PCIeコネクタの不良?

TrueNASサーバーのディスクがおかしくなる問題は、多分解決です。多分ですけど。SATAケーブルの交換。再フォーマットを行ったTrueNASサーバーですが、今度はエラーが出ていないので大丈夫だと思います。

再びREMOVED

4つのディスクで構成されているRAIDディスクから1台がまたREMOVEDになりました。それ以外のディスクも実に4桁のエラー(チェックサムエラー)が記録されています。これはどう考えてもおかしい。条件を変えて実験してみます。

SATAケーブルの交換は行いました。ハードディスクは再フォーマットを行いました。ディスクはPCIe基板を経由してマザーボードと接続されています。PCIe基板が怪しいかもとは思いましたが、手持ちにSATA増設のPCIe基板はありません。他の条件はなんだろうと考えたのですが、PCIeコネクタじゃないか? ということで別のスロットに差し直して現在に至ります。

no error

すると、これまで起動させるとすぐにエラーの報告が上がってきていたのが、全く報告が上がりません。Webインターフェースから確認してみましたが、エラーは報告されていません。まだ、3時間ほどしか運用していませんが、ここまでno errorです。

NASをマウントさせて、バックアップコピーから書き戻していますが、全く問題ありません。PCIeコネクタが問題だったのでしょうかねぇ。そうだとしたら、ATA Bus ERRORも納得いきます。そのものズバリ、Busに起因するエラーだったんですね。

もう少し運用して結論を出したいと思いますが、PCIeコネクタの不良? だったんでしょうね。

現在ファイルを書き戻しています。連続でディスクへの書き込みを行っているのですが、安定しています。エラー出てくれるなよ。

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kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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