また余計なものを購入してしまった。
Raspberry Pi 5

技適のシールがこの箱の側面に貼ってあるので、箱を捨てるわけにはいきません。それはそうと、特に必要なかったのに誘惑に負けて購入してしまいました。さっそく動作確認してみます。最近のラズパイは USB ブートに標準で対応しているので、手持ちの USB SSD を使ってみます。 Raspberry Pi Imager を使ってラズパイ OS を書き込みます。

ラズパイ5の発熱が結構来てるということなので、ファン付きのヒートシンクを装着した上で、 USB SSD とイーサーネット、電源という最小限の構成で起動させます。ここで、ちと問題が生じます。いつまでたっても起動プロセスに入らないようなのです。私は、ヘッドレスで運用しますので、ディスプレイは接続していません。こういうのはすでに Web 上に情報が出ているだろうということで、ググってみます。ありました。
5V/3A 出力対応電源アダプターの場合は「 USB ブートには 5V/5A の電力供給が必要です」と記された警告画面が表示されて起動処理が中断されてしまいました。
Raspberry Pi 5 を USB メモリや外付け SSD からブートする手順&低電力時の警告画面をスキップする方法まとめ - GIGAZINE
これですね。ラズパイ5からリセットスイッチが付いています。起動が止まったら、このリセットスイッチを押せば警告を無視できます。恒常的に警告を無視するには、 /boot/firmware/config.txt に usb_max_current_enable=1 の1行をファイル末に書き込むことで、警告を無視できます。
AC アダプタの5 V/5A って、探すとなかなか見つからないのです。見つかり次第リプレースしますね。とりあえず、動作確認は出来ました。
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