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AirPods Max 1週間使ってみて

絶賛した前回と打って変わって、ちょっとここはなぁという部分を書いてみますね。

有線での接続について

専用のコード「 Lightning – 3.5mm オーディオケーブル( 1.2m ) - ブラック - Apple (日本)」これ使わないと有線での接続が出来ないそうです。私、通常の lightning- オーディオケーブルが使えるんだと思って、注文してしまいました。 178 円でした。中国のバッタモンですけどね。

このコード、アップルストア直販価格で、 3,800 円ぐらいします。ちょっと高いですね。かすかな期待として、購入した(今輸送中)中国のバッタモンが使えたりしないかと思ってます。ダメでしょうね。 Apple の方針でしょうから致し方ないですけど、使えないのは不便ですね。

バッテリーについて

1 回の充電で使える時間は長いので困りません。むしろ、使わないときのことが問題です。今回の記事を書くきっかけはこのバッテリーの問題です。

電源スイッチを持たない AirPods Max は常に電源が ON になっています。そうすることで、 iMac や iPhone トのシームレスな接続が担保されるわけですね。これは相当便利です。ところが、いわゆる待機電力というか、使っていないときのバッテリー消費が想像以上に大きいです。使わないまま2日放置すると、満充電から30%以下まで落ち込みます。

それを防止するためには、いわゆるブラジャーケースに入れてやることが必要になります。これ、意外に面倒です。ケースそのものにも入れ方がありまして、右側に充電用の lightning ポートがあり、それ用に切れ込みが入っています。

ケースに入れてやると、ケースについている磁石に反応して、 AirPods Max がディープスリープに入ります。この状態だとバッテリーほとんど減りません。ケースへの入れ方を間違えても問題ないみたいですが、入れないとバッテリーが減ってしまうのは変わりません。

シームレスな接続をとるか、バッテリーの持続時間をとるか。難しい問題だったと思いますが、ちょっと減り方が早いですね。

持ち運びは不便

ケースに入れたまま持ち運ぶとなると、ハードケースが欲しいところ。すでに Amazon ではいくつかハードケースを紹介してくれますね。ただ、フィット感がどうなのか実際に使ってみないとなんとも言えません。

頭につけるものを首になんぞするなと言われそうですが、

無精ひげがみっともないですねぇ

この向きに曲げられないのも個人的には「えっ〜」ってところでした、逆向きには回るんですが、この向きには曲げることが出来ません。首にセットすることは出来ないと思った方がいいですね。

…とは言え

分解能は全くもって素晴らしいですし、これまで音源として mp3(320kbps) で十分だと思っていたにもかかわらず、 AirPods Max で FLAC 音源との聞き比べをして以来、 FLAC 音源を鳴らせるプレーヤーを探していたりします。正直、 mp3 と flac で音質がこんなに変わるなんて思っていませんでしたし、それを聞き分けることが出来るガジェットが手に入るとも思ってもみませんでした。

今まで、あまり分解能が高くない廉価版のヘッドフォンを使っていたのが、もったいなかったなぁなどと思っています。音質面では全くもって文句のつけようがありません。

長時間の視聴でも疲れることがなく、耳が痛くなることもありません。素晴らしいヘッドフォンです。6万なにがしの価値はあったと確信しています。

AirPods Max これいいわ!

高級ブラジャーヘッドフォンである AirPods Max を発売日の2日後に予約したんですね。ところが、納期予想が3月! その後、2月になったよ。というメールが来たんですが、大晦日に Apple から出荷案内が来ました。そして、本日(令和 3 年 1 月 1 日)届きました。 AirPods Max です。お年玉ですね。

使い勝手 ( ペアリング )

まずは、ペアリングから。手順を説明すると、

  • iPhone で Bluetooth を ON にする。 
  • AirPods Max に iPhone を近づける。

以上。さすがですね。これでペアリングが完了します。 iMac とのペアリングも自動で行われます。この辺は iCloud を使っているものと思いますので、何でもかんでもペアリングするわけではありません。しかし、ブラジャーケースから取り出して iPhone を近づけるだけで、 iPhone に接続するけどいいかい? という案内が出るのは快感です。素晴らしいです。

装着感

私、眼鏡を常用しています。ヘッドフォンをすると眼鏡のツルの部分が押しつけられて痛くなります。こればっかりは AirPods Max でも変わらないだろうな。と思っていますが、1時間ほど装着した感想でしかありませんが、非常によく出来ていますね。外部の音をシャットアウトする為に、堅くも柔らかくもないクッションに覆われたイヤーカップはいい感じです。他のヘッドフォンほど痛くならないと思います。

耳全体を覆う形のイヤーカップになっていますので、これも長時間装着したときの違和感は最小限になっていますね。

若干残念だったところも書いておきますね。私、頭がでかいです。普通に売っているキャップは入りません。ヘッドフォンに関しても同じで、今まで使っていたヘッドフォンも目一杯広げて使います。 AirPods Max に関しても、最大限広げて使っています。私でギリギリかなぁ。もう数ミリ広がって欲しいなぁ。 Max なんだからもうちょい大きくしてもよかったのに。とはいえ、後で述べますが、外部の音をシャットアウトする機能に問題はないですね。よほどのことがない限りこの点が問題になることはないと思います。

操作感

AirPods Max には操作するためのボタンが一つと、 Apple Watch などにも採用されているダイヤル式のリューズが一つ。デジタル・クラウンというんですよね。確かに、 UP/DOWN のボタン式の音量調節に比べると、格段に操作感はいいです。このデジタル・クラウンを長押しすると Siri が起動します。

  • オーディオコンテンツを再生/一時停止するには、 Digital Crown を 1 回押します。再生を再開するには、もう一度押します。
  • 早送りするには、 Digital Crown を 2 回押します。
  • 巻き戻すには、 Digital Crown を 3 回押します。

この操作もスムーズです。 Mac だと Music アプリに対応していますし、 iPhone も純正 Music アプリが対応してますね。私、自作の音楽再生ソフトを使っていますので、この操作には対応していないんですよ。残念だなぁ。

圧倒的に使い勝手いいのは、頭から AirPods Max を外すと自動的に停止。再びかけると再生するギミック。これいいですね。なれてしまうと他に移れない。

(肝心な)音について

今まで私が使っていたヘッドフォンがチープだったためでしょうね。 AirPods Max の音は格段にいいです。私自身の性能があまりよくないにもかかわらず、音の分解能っていうんでしょうか。小さい音もはっきりわかりますし、低音もただ、ドンドン言ってるだけではないというか。うまく表現できませんが、さすがに6万円(消費税も入って7万円弱)の値付けをするだけのことはあると思います。

外部音声取り込みモードと遮断モードって言うのかな。これも非常に有効です。遮断モードにするには、右側のイヤーカップの前側についているボタンを押すと有効になります(当然、もう一度押すと外部音声取り込みモードになります)。遮断モードになってると本当に外の音が聞こえません。逆に取り込みモードだと、適当に外の音が聞こえるので、よく出来ているなぁと感心することしきりです。

試しに、同じ音楽を FLAC 音源と MP3 音源で比較してみました。これまで使っていたヘッドフォンだと、その差は大してわかりませんでした。しかし、 AirPods Max で聞き比べてみると、違うんですね。さっき、分解能がいいって話をしましたが、 FLAC 音源だと、楽器の一つ一つがはっきり聞こえる気がします。私自身の性能が低いのでオーバースペックのような気がしてきたぞ。ヤバいな。

まとめ

値段が値段なので、全ての人にお勧めできる商品ではないですが、音を商売にしている人、商売でなくとも趣味にしている人にはお勧めできますね。非常にいい。

難点を上げれば、やっぱりあのブラジャーケースですね。ケース自体の性能に文句はないんですが、デザインがなぁ〜。ハードケースで、ディープスリープ機能がついているものがあるなら欲しいなぁ。ちなみに、あのケースには磁石が仕込まれていて、一定の場所にその磁力が及ぶとディープスリープ機能が ON になるんだそうです。だったら、ハードケースも出来そうですよね。どっかのホームページで見たような気がするんですけど、海外だったなぁ。

さっきからずっと装着して使っていますが、問題になるようなことはありませんね。 AirPods Max を外して首に引っかけて歩く。多分そう言うことは想定していないんだろうな。それが残念かな。

今日塡まったこと

小さなことですが、ちょっと塡まってしまいました。ことの顛末を書いてみたいと思います。

最初に、私の環境下で Toast Titanium19 が起動しないというトラブルがあるんですね。これ、解決してません。メーカーにログをおくったら、クリーンインストール(アプリ)を求められました。ところが、改善しません。何がおかしいのかさっぱりわからず、メーカーさんもだんまりです。 Toast Titanium は私のところではダメだという結論に達しまして、別のアプリを選択しました。

まぁ、そのアプリ「 Express Burn 」というんですが、機能的には満足してます。ただし Toast Titanium にあって、 Express Burn にない機能があるんですね。それが、データを複数のディスクに分割して書き込む機能です。 Express Burn はディスク容量以上のファイルは書き込めません。と素直にエラーが出ます。実は、結構大きなファイルを月ごとに Blu-ray でバックアップをしていました。10月ぐらいまでは Toast Titanium も立ち上がってくれていたので使ってたのですが、 macOS のバージョンアップがあって以降ダメになりました。なので、11月分から Blu-ray でのバックアップが出来ていません。

それならばと、次のように考えました。

  • 対象ファイルを tar でまとめる。 
  • split で Blu-ray のサイズに分割する
  • それぞれを Express Burn で Blu-ray に焼き付ける

手間はかかりますが、スクリプトを組めば時間がかかってもできあがるはずです。スクリプトを組む前に、手動でやってみます。で、ここで塡まりました。

split コマンドで、エラーが出ます。使ったのは次のようなコマンド。

$ split -b 20G -d <入力tarファイル> <出力ファイル>

これで、 illegal byte count というエラーが出ます。バイトカウント?  man コマンドで調べてみると。まず G の指定が出来ない!  K/M しか指定できないんですよ。今どき、 DVD の容量でも分割できないのか! とちょっといらつきながら、 M で指定してみます。

$ split -b 20000MB -d <入力tarファイル> <出力ファイル>

同じエラーが出ます。アレ? もう一度 man コマンドを見てみると、ズバリそれとは書いていませんが、 The maximum line length for matching patterns is 65536. という文言があります。そして、この split コマンド、 2005 年のクレジットがついているんです。待て待て、 2005 年だと DVD をバックアップ用に使うことはなかったかもしれない。 GB の分割なんて出来ないのか??

どうも出来ないっぽいですね。仕方ないので、 GNU ライブラリを探してみます。私の iMac には HOMEBREW がインストールされていますので、これを使って GNU split を探してみます。見つかるのは、 coreutils というユーティリティの集合体で、この中に GNU 版の split である gsplit がありました。

最初のコマンド入力も問題なく、分割できました。 macOS に含まれているコマンドで、 2005 年のクレジットが出てくるとは思っていませんでした。 GNU コマンドは最新のものになっていますので、 G 指定も問題なしです。出来れば、最初からこのレベルのコマンドを入れておいて欲しかったなぁ。

TrueNAS CORE という選択肢

これまで、このブログでは FreeNAS というソフトのバージョンを追いかけてきました。ブログを更新しなくなってこの FreeNAS も様変わりしました。ちょっと経緯を書いてみます。

FreeNAS というのは、「 iXsystems, Inc. 」という会社が公開している NAS を作る為の OS です。正確には OS という言い方は違うのですけど、それは後ほど述べます。で、今年に入って、 FreeNAS はこれ以上バージョンアップしない。今後は TrueNAS に開発を一本化する。とアナウンスされました。 TrueNAS というのは、先に出た iXsystems が法人向けに FreeNAS を売っていくための OS です。

何でも、法人向けに営業に行くと、 FreeNAS の Free という言葉が法人には受けが悪かったのだそうです。 Free っていろんな意味がありますからね。わからないではないです。そこで、 FreeNAS は見限って、 TrueNAS という名前でやっていくとそういうことでした(かなりはしょったので、ちょっと細かいところは違うんですけどね)。

iXsystems さんは、これまで、 FreeNAS を無償で公開していました。私もそれを利用させてもらっていたんですが、 TrueNAS になって法人向けのソリューションになったことで、フリーなソリューションがなくなってしまうのかというと、ちゃんと残してくれました。それが、 TrueNAS CORE です。 TrueNAS CORE+ 専用ハード+サポートが TrueNAS と言うことになるのかしら。バージョンアップのタイミングが違うので、これも厳密には違うんですね。

さて、先ほど OS とは違うと書きました。インストールすると、 Web ブラウザ経由で細かい設定をします。この辺、最近の NAS と同じですね。 TrueNAS CORE の場合は、通常の PC にインストールして使います。ちょっと古くなった WindowsPC にハードディスク追加して、それを NAS 化出来るんですね。

実は、 FreeNAS も TrueNAS もベースになっているのは、 FreeBSD という UNIX/Linux です。そこに様々なソフトを付け加えて、 NAS 専用の高機能ソフトに仕上げてるんですね。 iXsystems は専用ハードも作っています。これが、かっこよくて欲しいのですが、日本には販路がありません。あっても売れないだろうな。マニアックすぎると思いますから。

そんなこんなで、 FreeNAS から TrueNAS CORE に変わりました。バージョンアップのタイミングですね。私もこれまで FreeNAS で運用していたシステムを TrueNAS に切り替えました。サクッと切り替えてしまったので、その手順なんかは忘れてしまいましたが、簡単でした。 FreeNAS もバージョンアップしなければ、使えます。使えますが、バージョンアップがありませんから、やっぱり TrueNAS CORE に切り替えた方がいいと思います。

NAS というと、もっと簡単なものがたくさん出ていますから、わざわざいろんな手順を踏まなければならない TrueNAS に切り替えましょうとは言えません。物好きな人は一緒に切り替えて楽しみましょう。

現在わかっていること わかっていないこと

Apple Silicon を搭載する Mac は年末には登場すると発表されていますが、その Silicon がデベロッパー・プログラムで提供される A12Z であるとは発表されていません。もともと、 A12Z は iPad 用に開発されたもので、環境が異なる macOS に最適化されていないと思われます。 Apple Silicon はチップの中に、色々なコントローラーを内蔵していますので、 iPad 用と macOS 用でチップが異なるのは何ら不自然なことではありません。

本来出回らないはずのデベロッパー・プログラムの Mac mini のパフォーマンスに関するデータもネットに出てきています。

DTK 版 Mac mini の Geekbench によるベンチマークスコアが、記事作成時点ですでに 22 件報告されています。それによると、シングルコアでのスコアは平均で 800 ~ 850 ほど、マルチコアでのスコアは 3000 弱となっています。 

https://gigazine.net/news/20200630-a12z-mac-mini-benchmark/

Rosetta2 を使ったものですので、数十%のパワーダウンは考えなければならないところで、 A12Z を使った Mac mini のパフォーマンスはおおよそ MacBook Air 程度では無かろうかと言われています。現在ネイティブなソフトウエアは皆無に等しい訳で、これらか次第にわかってくるものと思います。

ハードウェアを直接叩いていると思われるベンチマークソフトを Rosetta2 があっさり実行してしまうところなどは、さすがに自信を持って発表しただけに Rosetta2 のできは良さそうですね。更に別の記事では、

9to5Mac が「興味深い点」として指摘しているのは、 Geekbench ベンチマークスコアによれば、 DTK が搭載する A12Z Bionic が 4 コアである点です。 A12Z は本来、 8 コア構成です。 

https://iphone-mania.jp/news-298646/

Rosetta2 が 4 コアしか使わない仕様なのか。デベロッパー・プログラムで提供されている Mac mini が 4 コアに限定しているのか。その辺もわかりません。

わかっているのは、年末に向けて正式な AppleSilicon を使ったマシンが出てくること。デベロッパー・プログラムで提供されている Mac mini は 2,020 年のローエンド MacBook Air 程度のパフォーマンスであることぐらいで、ほとんどがわからないことだらけです。

個人的にはもっとも使う頻度が高い Finder の動作速度・ Safari の出来などが興味あります。 Finder ・ Safari はネイティブなソフトですから、 A12Z の実力を測れると思います。デベロッパー・プログラムに申し込むのは、数年前からパスしていますが、今年はチャレンジしてみればよかったかなとも思っています。

Apple が Intel から離れる

WWDC2020 で発表されたのは、 ARM と言われる自社チップに移行すると言うことでした。個人的には、その他の発表を忘れてしまうほどインパクトを受けました。

時間がたって、興奮も冷めてきたところでその意味を考えてみようと思います。 Apple のエンジニアが、 Intel の CPU が持っていたバグなど、品質の問題があったのだ。と言う話が出ていました。 (元 Intel 技師「 Apple が切り替えたのは Skylake が最悪だったから」 - iPhone Mania)

まぁ、切り替えた理由なんてあんまり関係なくて、 iPhone や iPad などをドライブしているのと同じチップ上で macOS が動くという事実の方が大きいですね。ソフトウエアの切替には 2 年程度を見込んでいるようですね。 Apple としては、 680xx から PowerPC への切替。 PowerPC から Intel チップへの切替という 2 回のメインチップの切替経験があります。今回も仕組みは前回の Intel チップへの切替時とは少し違うようですが、 Rosetta2 という名称のシミュレーション ( むしろ、リコンパイル? ) システムを用意しています。過去の経験が生きていると言うことですね。

macOS のバージョンも、今回 v10 から v11 に上がりました。今後、 Apple Silicon を使った市販マシンが登場してくると思います。 2 年後、完全に Apple Silicon に切り替わったときに、どのようなパフォーマンスになるのか注目ですね。

今後、しばらくこの話題を追いかけてみたいと思っています。

FreeNAS 11.2-U8

Build Date: Feb 14, 2020 となっていますので、1週間ほど遅れましたが、 FreeNAS のバージョンアップが来ました。 Update 8 ですね。基本バグ・フィックスになります。

FreeNAS 11.2-U8-iXsystems 、 Inc.- エンタープライズストレージ&サーバー

このブログの更新はずいぶん久しぶりになりますね。できるだけ頻繁に更新していきたいと思っています。

Launchd が Catalina で動かなかった理由

悩みました。悩んでもらちがあかないので、色々試してようやく理由がわかりました。わかってしまえば簡単で、 Catalina のセキュリティ設定でした。

経緯

内容については割愛しますが、 1 日に数回起動したいシェルスクリプトがありまして、それを macOS の最近の流れに従って launchd に登録してみました。ところが動きません。エラーを吐くように、 ErrorPath も指定してやってもエラーすら吐きません。

Console としばしにらめっこして、 Console に Service could not initialize と言うエラーメッセージが出ていることに気がつきました。検索してみたのですが、よく分かりません。 Catalina 以前の検索結果ばかりで、あまりしっくりくるものがありませんでした。私の探し方が悪かった可能性はあります。

解決

私は、ホームディレクトリにファイルを置くのは好きではありません。理由は簡単で、 iMac の SSD を容量圧迫させたくなかったためです。ほぼ全てのファイルを愛用している外付け HDD においています。アクセス速度が必要なファイルは( VM などですね ) 、 USB-C 接続の外付け SSD に入れています。

さて、問題のスクリプトも外付け HDD に入れてあります。これが原因でした

macOS のセキュリティ設定でフルディスクアクセスと言うのがあります。悪さをするアプリがディスクにアクセスするのを防ぐために、ユーザーにアプリがそのようなことをすることに関する許可を与えるようになっています。

外付け HDD にあるスクリプトは、この機構に引っかかってディスクアクセスできずにいたのですね。試しにスクリプトをホームディレクトリ直下においてみると、起動したときに「ディスクアクセスを許可するや否や!」というダイアログが出ます。ここで許可してやれば、スクリプトはきちんと動作します。

解決はしたけれど …

じゃ、外付け HDD のスクリプトにも許可を与えてやれば良いじゃないか。と言うことで、システム環境設定のところで外付け HDD のスクリプトを Drag&Drop して登録してみました。結論から言うと、最初のエラーを吐いて起動すらしてくれません。

ホームディレクトリ直下にフォルダを作ってそこにスクリプトを入れてやると動作します。どうもしっくりこないのですが、外付け HDD からの起動には何か別の認可の方法が必要なのかもしれません。

動いているので、文句はないのです。スクリプトそのものも数百バイトです。 SSD の容量圧迫など問題にならない大きさですね。しかし、しっくりこないです


思考には気をつけよう。いつ口に出してしまうかわからないから。

イアラ・ガッセン

Synergy を導入

これまで、 macOS や Windows10 に独立したキーボードとマウスを用意していた。しかし、あまりにも不便なので Synergy というソフトを導入してみました。

この Synergy というソフト、 Symless という会社が開発しているようです。「 Synergy-1 つのマウスとキーボードをコンピューター間で共有」こちらで配布がなされています。最近はサブスクリプションといって月ごとに料金を取るシステムが流行ですが、 Synergy は買い切りのようです。金額は $29.00(BASIC) 。現在のバージョンは 1.10.3 になっていますね。 Web 上ではバージョン 2 の話題も出ていましたが、一度発表した後、引っ込めたみたいですね。バージョン 2 は Web 上にはなさそうです。

さて私はこのソフトを macOS Mojave と Windows10 に導入してみました。

まず引っかかったのはソフトの購入段階。あまりクレジットカードを直接入力したくないので、海外のソフトを購入する際などは、 PayPal を使っています。今回も PayPal が使えるようになっていたため、当然のように PayPal を選択しました。しかし、ダメです。 PayPal と Web サイトトのやりとりがタイムアウトしてしまうように、エラーになってしまい。支払いに至りません。何度か時間をおいて繰り返したのですが、ダメなのであきらめてクレジットカードの直接入力に切り替えました。こちらはスムーズに支払い OK 。

さて、インストールなどは簡単なので省略(私は、 Synergy 1 - マウス・キーボード共有アプリのインストールと使い方こちらを見ながら行いました)しますが、インストール後にまた 1 つはまってしまいました。

ズバリ書いてしまうと、 macOS をインストールしてある iMac は 2 系統のネットワークに所属していました。 1 つは Wi-Fi ネットワーク。もう一つは Ethernet のネットワークです。別にこの 2 つ別々のネットワークではないという認識でいたのですが、何度やっても IP アドレスが小さい ( 我が家の環境ではの話です )Wi-Fi ネットワークを使って接続しようとします。 Ethernet のネットワークの方が安定すると思って ( 事実そうでした )Ethernet の IP アドレスで接続させようとするのですが、どうしても接続してくれません。そして、 Wi-Fi ネットワークだとエラーが起きて Windows10 との接続に至りません

仕方ないので、一度 Wi-Fi を切った状態で立ち上げて強制的に Ethernet をつかませてやりました。この状態では問題なく Windows10 との接続が成功します。原因は見えているのに、なかなかうまくいかず、イライラしたのは事実です。我が家の Wi-Fi ネットワークは少し複雑になっているので、それも原因かな。

ともあれ、非常に快適です。 $29.00 の価値は十分に感じられます。ソフトとネットワーク環境がきちんとしていれば、特別なハードウェアなしで実現している。これは大きいですね。もちろん、体感上は感じませんが、リアルタイム性が高いゲームをするというような用途では、おそらくダメでしょうね。遅延が起こると思います。

こんなに快適ならもっと早くからやっておけば良かった。


女房に愛される技術というものは発明されないものだろうか。

ラ・ブリュイエール

Parallels 用外付け SSD

内蔵 SSD の容量が切迫してきたので、容量食ってる Parallels の VM(Virtual Machine) を外付け SSD に移すことにしました。

iMac の内蔵 SSD の容量は 512GB 。ユーザーデータの大半は外付けの HDD に逃がしているので、 512GB でも問題ありませんでした。しかし、 Parallels の VM をたくさん用意してしまうと、容量がどんどん少なくなっていきます。じゃ、他のデータと同じように外付けの HDD に移せばいいかというとそう簡単ではありません。 VM は頻繁にアクセスがあるため、遅いデバイスにあると如実に実行速度に出てきます。ハードディスクでは満足いく速度は出ませんでした。

そこで、手元にあった 2.5inchSSD を安い USB-C のケースに入れて外付け SSD にしてみました。もちろん、本体内の SSD の速度には及びませんが、それでも十分な速度が出ます。冒頭の写真がその速度を測定したものです。転がっていた SSD と安物の USB-C のケースですので、規格上の速度は出ていないのですが、体感上内蔵 SSD の場合と比べると若干のもたつき感はあるものの、 OK です。これならいけます。

ちなみに、 iMac の内蔵 SSD の速度はこれ。

内蔵 SSD の速度

さすがに桁が違いますね。早いです。ちなみに USB3.0 に接続した HDD の速度はこちら。

USB3.0 のハードディスク速度

これまた桁が違います。遅い方にですが。

VM は現在 7 つ。 macOS(Catalina では 32bit アプリケーションが起動しなくなるので、動作させるために現在のバージョンを保存 ) を含めて Linux のディストリビューションの実験用として Parallels の仮想環境を利用しています。使っていくと VM の容量は徐々に増えていきますし、実験用の VM はこれからも増えていく予定。これまでは内蔵 SSD の容量を気にして、ある程度使ったら消していました。これからはかなり保存しておける予定です。


お前たちのあの笑顔を見ることができたこと、あの笑顔は最高だったよ。あの笑顔が見られただけでも外泊期間を延ばしてよかったと思えたほどだ。心からの笑顔というものが、どれだけ人を勇気づけるかを知っていてほしい。

山崎章郎