ブログは死ね、記事は残れ

情報の検索は検索エンジンがその多くをになっています。とするとブログという形態はすでに過去のものになっており、その記事だけが生き残ると考えるのが適当だと思います。

ブログと記事 (CONTENTS) の折り合い

検索エンジンは、コンテンツを表示するようになっています。 Mac 系のブログであるからといって、ブログ本体を表示するような仕組みにはなっていません。情報は CONTENTS の中にあり、ブログはその入れ物というわけですね。

そうすると、私の書いているこのブログはどうなるのでしょう。検索最適化をしていないでこんなことを書くのはおこがましいというものかもしれませんが、個別の情報が列挙されている「もの」ということになりますね。

「情報は検索して獲得する」という今となってはアタリマエのことが、ブログというシステムを殺したのでしょうね。 CONTENTS の入れ物としてのブログという意味は残るでしょうが、検索エンジンが CONTENTS の集合知としてして検索するようになるにはまだ少し時間がかかる気がします。それまでブログは死して記事を残すということになるでしょうね。

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ふとこんなことを考えてしまいました。雑文ですな。

最初から和尚はいない。ふき掃除から洗濯まで、小僧の苦労を重ねてこそ大和尚になれる。

安藤楢六

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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