Raspberry Pi は SD カード上で動いているといつ壊れるかとハラハラしなければなりませんので、 HDD/SSD 上にルートを移しています。 DNS サーバーを動かしていた Raspberry Pi3 も SD カードだけで動いていたシステムだったのでこのシステム用に小容量の SSD を購入しました。ところが大苦戦しています。
SSD の起動が間に合わない?
安い SSD とは言え、 HDD と違ってスピンアップの時間は考えなくて良いはずです。ところが、ブートローダーが起動して読みに行っているのに SSD がまだ準備中 ( ? ) のためかそこでストップしてしまいます。起動の様子を見てみると、そもそも電源が供給されるのが遅いみたいです。何が原因かわからず、四苦八苦していました。
DNS サーバーを受け持ってくれているので、動いてくれないとそれにつながっているシステム全部が影響を受けます。仕方ないのでシステムの移行は諦めてまっさらなシステムを作ることにしました。結果的にはこれがうまくいくのですが、私が購入した Raspberry Pi の中でも一番の古株でシステムも改変改変を続けていたものなので、何かおかしな事をしていたのかもしれません。とりあえずシステムを一から作ることでなんとか SSD からの起動は確保しました。
起動させるまで 4 〜 5 回、同じ事の繰り返し。 dd コマンドで 16GB をコピーするのに 10 数分かかりますので、その他の処理を合わせて 30 分から 40 分かかります。もう疲れました。最初からまっさらなシステムでやればよかった。
動画の字幕処理で苦戦中!
さて、 Raspberry Pi に関しては一段落なのですが、もう一つ現在進行形で苦戦中なのが、 mkv ファイルに含まれている動画・音声・字幕を mp4 に変更する処理。これは今日の朝からどっぷりはまってしまって動きが取れなくなっています。
字幕処理を外せば難なく完了するのですが、字幕処理を入れると動画の方でエラーが出るという摩訶不思議な症状です。あちらを立てればこちらが立たずで、どこをどうすれば良いのかさっぱりわからなくなっています。 mkv 野間までも閲覧はできるのですが、 DVD に焼こうとすると愛用している Toast 19 が「サポート対象外だよ〜」と文句を言うので何とか変換できないかやっています。別のオーサリング・ソフトがあればそれを使えば良いのかな。もうちょっとジタバタしてみます。
なんか一進一退で疲れます。このブログ記事も疲れた頭を方向転換するためにかいているようなものです。
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