以前にも行ったことなのですが、MacPro2006にUbuntuをクリーンインストールすることにしました。前回の記事でやってしまった、致命的な操作で不調になったUbuntuサーバーにもう一度クリーンインストールしようと思います。
バージョンアップができない
このマシンはEFIが32ビットという変態マシンなので、インストールも特殊です。対策を施した14.04をインストールして、そこから順次アップデートしていくという方法をとります。
ところが、22.04への最終アップデートの段階になって、/bootボリュームの空き容量が足りないというメッセージが出ました。147MB必要だから確保してね。と言うような内容です。みてみると確かに80MB程度の空きしかありません。カーネルイメージで使っていないものが入っていたので、削除してリスタート。空き容量を確認すると140MBとなっています。厳しい!足りない。一応アップデートを実行してみると、やはり不足するというメッセージ。ダメですね。
/bootを拡張する?
システムを確認すると、/bootは/dev/sda2になっています。それ以外のシステムやユーザーボリュームはそのすぐ後になっています。250GBのSSDをシステムにしていますが、/bootに割り当てられているのは250MB程度です。
このボリュームを拡張しようとしたのですが、うまくいきません。14.04をインストールする段階で/bootをある程度の大きさにするというのが現実的かもしれません。
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