昨日行ったベンチマークですが、 3B+ と比較すると 11 %の性能アップでしかなかったのは納得できなかったので、環境を変えてみました。
このテストにはファイルコピーを行うテストがあり、 SD カードの読み書き速度が足を引っ張っているように思ったのです。そこで、通常環境 (SD カード ) の Raspberry Pi 4 と起動及びデータディスクを SSD にした高速版との速度比較を実施してみました。さて今回の結果はどうなったでしょう。
SD カードと SSD というちょっと販促技のような比較ではありますが、こんな感じになりました。参考値として Raspberry Pi zero W を乗せています。
なんと変化なし! 私はてっきり SD カードの読み書き速度がベンチマークの遅さの原因と思っていたのですが、そうではないようです。う〜ん、 11 %の性能アップですか。微妙ですね。もっとも、このベンチマークではそうだったというだけで、実際は違うかもしれません。
使った SSD は、早いタイプのものではありませんが、 USB3.0 の速度は出ます。 SSD が悪いとか相性が良くないとかいう問題ではないと思います。ちなみに SSD からの起動に関してはネット上に沢山情報が載ってますね。私は、ブートローダを SD カードに置いておいてシステムを SSD に移しましたが、 SSD に全て ( ブートローダも含めて ) 移行する方法も載っていましたので、そちらでもやってみます。
貧困と希望は母と娘である。娘と付き合っていると母のほうを忘れる。
ジャン・パウル
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