本日は私自身、 2 つ目のコントリビューション。
フォーラムって、初心者さんか、ある程度使っているけどとんちんかんなことをしてしまった困ったちゃんが来るところじゃないですか。問題の切り分けというのが重要と言うことを痛感しました。
面白かったですね。ここまででコントビュートってのが、意外に身近なものだって気がつかせてくれました。
問題はどこだ?
フォーラムに投稿された過去の質問を見て、答えについてディスカッションする。ここで、サポートの技というようなものが出てくる。セッションの参加者はベテランの人が多かったと思うのですが、そんなベテランでも「問題の原因」を探るのはなかなか難しいということでした。特に投稿者 ( 問題の提起者 ) の言葉が少し足りないような場合は難しい。原因を特定できないと対策についても提起できない。とんちんかんな対策を提案したりして、相手がドツボにはまるのは避けたい。相手のスキルレベルもわからない。中には自己解決してしまったりする人もいたりして。
フォーラムでは「他の利用者のためになる」ディスカッションがポイントになるという発言もあって、なるほどとうなりました。その通りだよね。
相手の立場に立つ
例えば相手が初心者だとしたら、できるだけ平易な言葉で説明したほうがいいと思うのですね。平易な言葉っていうのは、専門用語のことですね。ある程度 WordPress のことを知っている人であれば「スラッグ」という言葉でわかると思いますが、 WordPress 初心者は何のことだかわからないと思います。「記事のタイトルを簡単な英語で置き換えたもの」とでもすればいいのかな?
相手がある程度わかっている人なら、特定の状態をストレートに表現できる専門用語を使った方がむしろいいと思います。使い分けですよね。いくつか例を挙げて皆さんとディスカッションしたんですが、ホントにサポートって難しいですね。
私思ったんですが、相手の立場に立つことが難しいですけど基本なんじゃないかと。基本フォーラムに書き込む人は何かしら困っているわけです。その困ったことを何とかしてやろうという気持ちがなかったらやはりダメなんじゃないか。そんな風に思いました。
サポートフォーラムに書き込もう!
言葉遣いもありますよね。困っている人に上から目線で書き込んでも、火に油を注ぐことになります。あんまり下手に出ると「この人はわかっているのだろうか?」といらぬ心配をさせたりして …
とはいうものの、困っているわけです。手を差し伸べられるところは手を差し伸べようではありませんか。怖がらずにサポートフォーラムに書き込んでみましょう。私もそうしたいと思います。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- Tech2024年11月28日ChromeOS flex を古いノートにインストール
- Linux2024年11月16日Ubuntu で外付け SSD の容量が違って見える
- Linux2024年11月13日Windows インストールできず。 Ubuntu に変更
- Windows2024年11月8日Windows11 起動せず