メイン Mac からバックアップするために MacPro2006 にスクリプトを書いて実行させたのだけど、一からバックアップするために初回のバックアップがとても時間がかかる。動画のバックアップは、 1 日では終わらなかった。現在音楽データのバックアップ中。
初回は手動
時間がかかるのはあらかじめ想定していたので、初回のバックアップは手動で行った。 nohup を使ってバックグラウンドで実行。バックアップが終了してからスクリプトを cron で登録した。
mac だと launchd を使って実行させるのが推奨されているのだけど、 Ubuntu だとそうでもないようで、ザックリ検索したところ cron を使う方法でやることにした。以前も cron を使っていたのでそれは問題なし。
ところが、 MacPro2006 側から iMac に接続するスクリプトでエラーが出る。以前使っていたスクリプトと基本的に同じなのだが、何故か動かない。いろいろ試した結果、接続時のユーザー名を指定してやることで解消した。公開鍵を作るときにルートではなく、ユーザー権限で作ったためだと思われる。まぁ、ちょっとしたトラップでしたね。
バックアップ定期的に
重要なデータは定期的にバックアップする。これは当たり前で、今回はその中核を担う MacPro2006 のセットアップを行ったのだけど、このマシン、基本的にストレージをたくさん積んでバックアップするためだけに運用している。ちょっとそれではもったいないので、他の用途にも使えるか考えている。
バックアップは、1日1回。 rsync を使っているので差分で済む。 delete オプションをつけているのでメインのデータのコピーになる。誤って削除したものについては、バックアップを深夜に設定しているのでその日のうちならサーバーから引っ張り出すことは可能。
delete オプションに関してはいつも悩むのだけど、今回もつけることにした。以前音楽データを全損する失敗をしたときには、この delete オプションでバックアップも全損させるという致命的な失敗もしている。よくよく考えて作業しなくちゃですね。
復活の日
これで一応以前のかたちになった。まだレポートをメールで送信する機能などを実装していないけど。 Xeon が2台積まれていて昼間はこれといって作業させていないので、空き時間に作業させる事を考えている。
いろいろあって時間がかかったが、ようやくです。ハードディスクにエラーが出たときの対応とか、まだまだ不勉強なポイントはあるのだけど、今後もビルドアップさせていきたい。
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