Windows に指紋認証を追加

夜中に Amazon を覗くのはよくないです。気がつくとカートにいろんなものが入ってる。昨日は欲しかったものと、指紋認証のモジュールが入っていて、思わず決済してしまいました。

やはり便利な指紋認証

macOS でも指紋認証ができていますが、これが便利なので Windows にも導入したというのが本当のところです。背中を押したのは、夜ならではのものかもしれませんけど。

Mac ではキーボードに指紋認証がついていて、ペアリングした iMac で認証が効くようになっています。ただ、 macOS でもその有効範囲は限定的で、サードパーティー製のソフトウエアは言うに及ばず、システムでも使えないところはあります。この辺 Windows でも同様ですね。

しかし、やはり便利です。これまで認証には PIN を使っていたのですが、それよりもずっと早くて簡単です。認証が面倒だという理由で、 Windows はロック画面にせず、ずっと使える状態にしてディスプレイだけをオフにしていました。今後は、使わないときは積極的にロック画面にできますね。

使ったのはこんな製品

使ったのは、 USB に直接挿入して使うタイプのモジュールです。

上部が指紋認証の面になります。これを iMac の机の横に設置してある Windows マシンにセットします。ドライバーは自動で当たるので特に何もしていません。

セットアップは macOS ほどではありませんが、直線的で特に迷うところはありませんでした。最初「サインイン・オプション」を選択するところが迷うところかな。 macOS ならモジュールを挿入した時点で設定画面が出てくる感じじゃないでしょうか。この辺は文化の違いということですね。どっちがいいとかではないです。

ロック画面からもワンタッチ

指紋認識面にタッチして指紋を認識するとすぐにロック画面から移行します。これ便利でいいわ。 macOS でもそうですが、 OneDrive などにもこの認証で通ります。ちょっと考えると怖いですが、ここに二段階認証を組み合わせればそう簡単には突破されなくなりますね。

私は指を一本しか登録していません。指を切られてそれで認証解除でもされない限り、大丈夫でしょう。オカルトじゃないので指を切られることもないでしょうしね。この間紹介したシン・テレワークシステムはそもそもロック画面を通ってから ( 通り道も含めて ) のはなしになりますね。 PIN でのログインは有効ですので、 PIN を複雑なものにしておきました。 PIN が依然として有効になるのは仕方ないのかな。指紋認証を通さない認証がきた場合は、2段階認証に自動的になる。という設定ありそうですね。探してみようかな。


テスト的に以前行った 1000BASE-T を超えるネット環境ですが、以前は macOS : Windows 間を高速化して満足していましたが、少し違うアプローチでやってみます。次の記事はそれになるかな。

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA