一台はこれまで全く動かなかったのを動かすことに成功しました。動いただけでまだ目標には全然達していませんけどね。
これまでの経過
これまでの経過を箇条書きで書いてみますと次のようになります。
- オークションで M5StickC を一台落札する
- プログラムを転送しようと試みるも、 Arduino がエラーを吐いて接続すらできない
- 面白くないので新品を一台購入する
- 新しい方は問題なく転送できる ( システムの問題ではない )
- オークションで落札した方は相変わらず転送エラーになる
対策としては G0 と GND を短絡して強制書込みモードに変更して書き込むというのがネット上に出ています。サッサとやればいいのですが、他のことを優先させてなかなか手をつけられていませんでした。
強制書込みモード
強制書込みモードへ移行はいったん電源を落とします。ジャンパーワイヤーで G0 と GND を短絡します。
M5StickC は内部で対策してあるので、短絡しても OK だそうです。ちょっと怖いですけどね。で、ジャンパーを入れたままで電源を入れます。電源を入れても液晶には何も表示されません。大丈夫かな、と思いますが、この状態で Arduino からプログラムの転送を試みます。
転送成功!
転送したプログラムはオールリセットするためのものです。 M5StickC はちゃんとプログラムを受け入れて正常に表示されています。これまでは、前の持ち主がセットしたであろう Wi-Fi を探し続けるプログラムしか走っていませんでした。
下がオークションで購入した M5StickC 。上が新品で購入した M5StickC です。 IP アドレスも違ったアドレスが表示されていますね。 MAC アドレスも異なっているし、時間表示は同じです。
これからプログラムを作ります
本体だけではできることが限られているので、
こういう HAT というセンサーモジュールを挿して温度・湿度・気圧などを測ろうと思っています。この HAT はオークションで一個購入済みなので、もう一個購入して 2 個の M5StickC で同じように温度・湿度・気圧などを測定できるようにします。
そのデータをクラウド上に書込み、 macOS から参照できるようにしたいと。そういうことを目論んでいます。さて、できるかな? そして今私が持っているセンサー HAT と現在販売されている HAT では制御センサーが変わっているとのこと。 2 つの M5StickC で違うモジュールを使うことになるのはバグの元なんで、今ある HAT はテスト用にして本番用は新規購入した HAT にしようかな。
プログラムはこれからということで、まだまだこれからですが、この話題もしばらく思い出した頃に出てくると思います。
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