M5StickC 新しいおもちゃ

知ってる人は知ってるでしょうが、また新しいおもちゃを購入してしまいました。

M5StickC

知らない人がいるかもしれないので、説明しますと。フィンガーコンピュータです。写真見てください。私の親指と比べてもらえばそう言われるのもわかるかと思います。本体はオレンジ色の部分。白っぽい部分はセンサーです。小さいながらも液晶を備えていて、老眼の私にはちと苦しいのですが、ちゃんと表示されます。サンプルプログラムを動かしているんですが、気圧・気温・湿度・磁界を表示しています。

本体だけでも、

  • 5 V DC電源
  • 0.96インチ 80×160 TFT
  • USB Type-C
  • ESP32ベース
  • 4 MBフラッシュ+ 520 K RAM
  • 6軸IMU(SH200Q or MPU6886)
  • 赤色LED
  • IRトランスミッタ
  • マイクロフォン
  • 2ボタン、1リセット
  • 2.4 Gアンテナ:Proant 440
  • 80 mAh LiPoバッテリー
  • 拡張可能なソケット
  • Groveポート

スゴいですね。これだけの機能を持っていて、M5StickC(本体のみ)スイッチサイエンスさんで2,398円(送料別)です。

入手した経緯

実はこれ2つ目です。実はAuctionでセンサー(白っぽい部分)+本体で500円ちょっとで入手したのがあります。ところが、オークションで入手したヤツは色々やってみたのですが、通信できないんです。この機種はUSB-CポートでWindows/macOSと通信します。で、設定を色々変えてトライしてみたんですが、通信エラーになってしまいます。

頭にきたので、新品を購入してしまったという経緯があります。新品は問題なく通信できて色々テストしています。オークションで購入したヤツは、前の持ち主が転送したプログラムが走っています。そのプログラムはWi-Fiを探すのですが、そのデータは通信して書き込まなければなりません。でも、通信ができないのでデータを書き換えることができず、結果Wi-Fiを探し続けるということになってます(液晶にsearch中とでるので動作自体はしているみたいです)。

何をしたいのか?

勢いで購入した感じなんですが、何をしたいのか? 実は、こんなことをしたいんです。

  1. 自室の温度・湿度・気圧を調べる
  2. それをネット接続してクラウド上に保存する
  3. グラフにして表示する

実は冒頭の写真のように単独でデータを抽出することはできました。更に、別のプログラムを転送してWi-Fiで自宅の無線LANに接続することもできました。そこまではできていますので、次は今までできた2つのプログラムを合体させてデータをWi-Fiで転送したいんですね。

ネット接続するプロトコルも書かなければならないのかもしれませんね。実はその辺を解説した本を見つけたので、Amazonさんで注文済みです。うまく動いたら、もう一台購入して、自室に加えてサーバーを置いてある部屋も同様にウォッチしたいんです。サーバーの部屋は通常クーラーとか効かせてますよね。ところが私のところでは結構夏は暑くて、冬は寒い環境です。冬は良いとして、夏どのぐらい気温が上がるのかチェックしたいのです。目に見えるようにした方がいいでしょ。

こういうのいじっているの好きです。ワクワクします。いつまでたっても子供みたいですね。四捨五入すると還暦なのにね。

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


次の記事

事故の映像