泥縄の対策

泥棒を捕らえて縄を綯う。まさにそう言うことになってます。決して真似しないように。

ことの始まりは、 Raspberry Pi のカメラの問題になります。純正のカメラモジュールがどうしても私の環境ではエラーを吐きます。原因を追及しても時々うまくいき、また時々うまくいかない。全く一貫性がありません。テスト段階でうまくいっていたのに、実際の運用をしようとするとエラーが起きてダメ。そんなこんなであきらめていました。

しかし、たまたま海外 ( 中華 ) の通販サイトを見ていたら、 USB カメラが 480 円で売っていました。送料込みです。チャイナポストですけどね。で、このカメラを使えば純正のカメラモジュールを使わずにうまくいくのではないか? そう思ってポチったんですね。

2 週間ぐらいして、品物が届きました。 fswebcam というソフトウェアをインストールするように指示されていたので、早速試してみます。試してみたのですが、 OS の方が新しくて依存関係のライブラリがインストールできません。ライブラリの方が古いンですね。

少し前まで Stretch というバージョンの Raspberry Pi OS がホームページにあったのですが、バージョンアップされて Buster というバージョンに変わっています。昔のバージョンを探しても見つかりません。昔の Stretch バージョンのありか知ってたら教えてください。見つけました。 Index of /pub/raspberrypi/raspbian/images

Raspberry Pi のホームページに Stretch のバージョンがあるのでダウンロードしてみたのですが、これ、 Raspberry Pi 用ではなく Mac などの仮想環境で動かせるものだったのです。 Raspberry Pi で動かそうと思ったけど動かなかった。ものは試しに、このバージョンで fswebcam をインストールして撮影したのが、

ちゃんと動作してますね。

これ Raspberry Pi で動かないと意味ないんですけど。 iMac 上のパラレルズではちゃんと動作します。順番がぐちゃぐちゃですね。カメラ買う前に確認しろよ!

あ、ちなみにカメラの画質は価格相応です ( 苦笑


たとえ世界が滅ぶとも、正義は遂げよ。

フェルディナンド一世

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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