前回の投稿で紹介した、ホームサイネージですが、縦長の画像が多いことから液晶そのものを縦置きにしてみました。
縦置きにするには、設定を変えてやる必要がありますが、これは簡単。
# /boot/config.txt を編集
sudo nano /boot/config.txt
# 末尾に以下の設定を追加
display_rotate=1
# 0 = 0°、1=90°、2=180°、3=270°
購入した 7inch の HDMI ディスプレイは 4 隅に固定用の穴が開いているので吊り下げるためのリングをつけて縦置き完成です。後は、画像ファイルの大きさを 1024×600 から 600×1024 に最適化すれば完成になります。これでも画像の周りに黒のフレームが発生していてあまり面白くないのですが、この縁取りはなぜか消えません。
そして謎のエラーが発生するようになっています。全ての画像ファイルは JPEG フォーマットなのですが、表示に使っている pygame ライブラリがアンサポーテッドフォーマットのエラーを吐く場合があります。どのファイルが問題なのか、ログにそのときのファイル名を書き込むようにしてみました。ところが、その後からそのエラーが消え代わりに Underrun エラーが! エー、何でぇ? って感じです。なんか私間違ったことしてるんでしょうかね。
エラーを吐く以外は、問題なく使えているので、このまま使ってみます。フレームの問題はボチボチやっていきますね。
愛してその人を得ることは最上である。愛してその人を失うことはその次によい
ウィリアム メークピース サッカリ
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