【失敗】 Raspberry Pi を外部 HDD から起動する

バックアップをしっかり取っておけばいざというときに対応できるとは言うものの、システムが SD カード上にあるというのは、書き換え限度があると言われる SD カードを考えると不安になります。そこで外部 HDD からの起動を考えたのですが、うまくいきませんでした。

バックアップする記事を書きながら、 SD カードは不安だよなぁ。と思い、つらつらと Web を見ていたら外部ディスクからの起動の記事がいくつか目に入ります。私の持っている  3 model B+ は USB 起動ができると書かれていました。やってみましょうと言うことで、実際に HDD から起動させてみようと思います。

まずは設定を確認、

sudo vcgencmd otp_dump | grep 17:

返ってくる値を確認すると 17:3020000a となっており、 USB 起動モードが ON になっているのがわかります。用意したのが HDD でしたので、

program_usb_boot_timeout=1

でウェイクアップタイムを 2 秒から 5 秒に延ばします。後で書きますが、この設定でもうまく起動しませんでした。

ともかく、設定を反映させてから(設定は完全に Raspberry Pi が電源 OFF になってから再起動すると反映されるようです)、ハードディスクに SD カードの内容をそっくりコピーします。アクセサリの SD Card Copier が GUI でコピーできるのでわかりやすいですね。

さて、実験スタートでしたが起動しません。ハードディスクのスピンアップが間に合わないのか、うまく起動してくれないのです。タイムアウトを 5 秒に延ばしていますので、これ以上伸ばすことはできなさげです。あっさり実験は失敗になりました。

用意したハードディスクは、 USB 給電型で、 Raspberry Pi から給電しています。そうではなく、独自に電源を持っていて USB 信号が OFF になってもハードディスクが回り続けるようなものならうまく行くのかなと思います。また、ハードディスクケースによっては相性の問題が出る場合があるという話もあります。原因不明ですが、とりあえず実験は失敗でした。別のハードディスクでもやってみて、うまくいくかどうか確認してみたいと思います。


わかってる、わかってる。ホテルの部屋で生まれて……ちくしょう、ホテルの部屋で死ぬんだ。

ユージン・オニール

投稿者プロフィール

會澤 賢一
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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