ダウンロード・マシンとして使っている Windows11( 自作 ) なんですが、原因不明のネット速度低下に悩まされています。ただ、傾向はつかめてきました。
PCIe 2.5G イーサーネット基板
ファンレスの PCIe 基板を使って 2.5G イーサーネットを実現しているんですが、 2.5G は言うに及ばず、 100M まで速度低下を起こしてしまうことがあります。 2.5G に慣れた体には 100M はとても遅くて使い物になりません。 100M に落ちてしまうと、接続をリセットしないといけません。リセットにはイーサーネット・コネクタを抜き差しするのですが、 2.5G まで回復する場合もあれば、 1G までしか回復しない場合、ひどいときには 100M のままの場合があります。
先日、 100M から何度リセットしても回復しないことがありまして、マザーボードにデフォルトで着いている 1G コネクタにつなぎ直して使ってみたことがありました。この方法だと、 IP アドレスが変わってしまうのでやりたくなかったのですが、 100M ではコピーもままならないので、 1G で数日使ってみたんですね。 2.5G に慣れた体としては 1G でも遅く感じます。数日使って今一度 2.5G につなぎ直してみたら、 2.5G で安定しているんです。
原因は冷却なのか?
PC 筐体内部の空気の流れは確保しているつもりですが、 PCIe 基板周辺は冷却していません。ディスプレイ・ボードはファンがついているのですが、 2.5G ボードはファンレスです。そして結構熱を持っているっぽい ( 確信があるわけではないのですが ) 。しばらく使わないでおいて、再度使い始めたときには安定し、速度低下を起こすときは連続して使った時になります。 24 時間動かしているマシンなので、面倒くさいのでコネクタの抜き差しは最小限にしたい。 PCIe 基板周辺にファンを設置できないか考えています。
こんなファンを考えています。うまくいくかどうかわかりませんが、ファン自体は高いものでもありませんので、ダメ元で設置してみようかなと思っています。さぁ、ずいぶん長くこの症状に苦しんでいるので、改善してくれることを祈っています。
なにもしないよりも、いいかな。程度ですがね。とりあえずやってみます。
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