配線完了です。5つの端末を全て2.5Gイーサーネットで接続できました。使ったのはプラネックスの安価なスイッチングハブを2台。2台の間も2.5Gイーサーネットで接続できているので良好です。
実際の配線

一番左にあるのがプラネックスのスイッチングハブ。真ん中は2.5Gイーサーネット対応のI/Oデータ社のNAS。右にあるのが、2.5Gイーサーネット非対応のWi-Fiルーター。Wi-Fiルーターは非対応です。写真でははっきり見えないと思いますが、接続中を示すLEDがひとつだけオレンジ色に発色しており、1Gイーサーネットである事を示しています。
1Gイーサーネットで接続している機器もあるので、ルーターの有線LANをハブ代わりに使っています。スイッチングハブにはもう1つポートに空きがあり、2.5Gイーサーネット端末がもう一つ増えてもOKです。今のところ増やす予定はないんですけど。
設置しているのは、自宅の設計の都合で、部屋にあるへこみの部分に棚板を渡してある部分です。ここに設置するのは問題ないのですが、電源が問題でしてコンセントはこのあたりにはないので、この棚板の下にタップを設置しています。その為、3つともACアダプターなのですが、下に垂らしています。見た目よくないですね。

その下にあるのが、タワー式にセットしてあるRaspberry Pi3/4が合計4台。ファンを立てて風を送っています。下にある白いボックスの中に、ACタップと各Raspberry Piの電源コンセントがしまわれています。見えていませんが、Raspberry Piは起動時にのみマイクロSDを使い、ルート他の記憶装置として小容量のSSDを使っています。そして、全て有線接続になってまして、ファンの下に1Gハブがあるのです。
i7への置換はクーラーが届いてから
TrueNASサーバーのi3からi7への置換はクーラー届いてからにします。ネットの書き込みをいくつか見たのですが、リテールクーラーでは厳しいという声が多かったですね。中には90℃に達した(もちろん高負荷時)という記述もあって、リテールクーラーでは厳しいだろうという結論です。
その代わりというわけではないのですが、吸気と排気で各1つずつファンを取り付けられないか考えています。ついうっかりスイッチングハブと一緒に3ヶ1組の12cmファンを購入していました(確信犯ですが)。週末にでもトライしてみようと思います。決して窒息ケースというわけではないのですが、まな板上での運用時に比べるとCPU温度が5℃ほど上昇しています。測定していませんが、ハードディスクの温度も心配です。ハードディスクに風が当たる位置に吸気ファン。天面に排気ファンを設置したいと思っています。
TrueNASサーバーのハードをいじるのはいったん休止。次はCPUクーラーが届いてからCPU置換ですね。さてうまくいくでしょうかねぇ。
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