悩ましい 2.5G イーサーネット環境

2.5G イーサーネット環境を作るのにはまだまだお金がかかります。現在、 4 つの 2.5G イーサーネット端末を有しており、安価な 5 ポートスイッチングハブ (2.5G イーサーネット対応 ) で運用しています。既存のネットワークとつなげるために 1 ポート使いますので、現在で目一杯になります。

TrueNAS SCALE も対応

昨日、 TrueNAS Core から SCALE へ変更した際、あまり大して考えることなくアップグレードさせたのですが、 SCALE は標準で 2.5G イーサーネットに対応していたようです。

SCALE で 2.5G イーサーネットが動作しています。これ動作していなかったら、結構大変なことになっていたかもしれません。あっさり認識してくれました。 FreeBSD とは違い Debian をベースに作られているのでハード面での対応は最新のものになっているんでしょうね ( 推測ですが ) 。何にせよ、 iMac 、 Windows マシン、 TrueNAS SCALE 、 I/O DATA の NAS と 4 つの 2.5G イーサーネット端末が稼働することになりました。残念ながら外に出て行く回線速度は 1G と追いついていません。新潟の田舎ですので、これ以上高速な回線が通るのは相当先のことになると思います。

先に作った SCALE は 1G イーサーネット

Core から変えた SCALE を便宜上 SCALE2 と呼び、今回 i3 で構成した SCALE を SCALE1 と呼びますが、 SCALE1 は 1G イーサーネットです。そして安価になってきている 2.5G イーサーネット基板を付け足せば SCALE1 も 2.5G イーサーネット端末になることがはっきりしています。 Amazon ではだいたい 4,000 円弱で購入できます。これはとっつきやすいですね。問題はスイッチングハブ側。先ほども書いたとおり、スイッチングハブ側ではもう空きポートがありません。スイッチングハブが対応していなければ、端末側がいくら高速であっても意味がありません。

現在は、 1G イーサーネット回線網に接続しているんですが、少しでも早いのが望まれます。 8 ポートの 2.5G イーサーネットスイッチングハブは安くても 25,000 円はします。今月は使いすぎているので、年内はちょっと難しい ( 懐具合の話です ) 。

更に悩ましいのは、 USB 3.0 経由で 2.5G イーサーネットになるアダプタが存在すること。値段も 3,000 円程度からと結構求めやすい。ドライバの問題は調べていませんが、現在休止中の Raspberry Pi4 なら USB 3.0 が使えます。 Raspberry Pi4 も高速インターネット接続につなげることができるのならば、とっても嬉しいです。


なんにしても先立つものが不足していますので、今は現状のまま運用します。年が変わった頃から少しずつ調べたりしていこうと思っています。さてどうなることやらです。

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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