OMRONの無停電電源装置内蔵バッテリーが寿命になったようで、交換ランプが点滅していました。ブザーが鳴って全体の電源が落ちるといったこともあったため、内蔵バッテリーを交換しました。
BY50S交換手順
交換用バッテリーはOMRONの通販サイトを利用しようとしたのですが、なんと品切れ! これは困りますよOMRONさん。仕方ないのでいつもお世話になっているAmazonさんに変更。で、交換用バッテリーめちゃくちゃ種類があるんです。いわゆる非純正バッテリー。ものは一緒だと思われるのですが、価格が半値以下という具合で、ちょっと怖い。純正と思われるものを選んで(高かったけど)購入しました。
この交換用バッテリーは鉛蓄電池らしく、重い。交換そのものは、電源を入れたままでも交換可能と言うことで、iMacの方はセーブ必要なものはセーブした上で交換作業を開始。交換はプラスネジ1本を外して、バッテリーを引き出し、赤と黒の電極に繋がったコネクタを外して新しいものと交換。というシンプルなもの。図解されたマニュアルも付属しているので、迷うことはないと思います。
交換後、自己解析が行われて、OKなら通常の使用ができると。そういう流れでした。ものの5分もあれば完了する流れ。ただ、コネクタの片方がかなりがっちりと止まっておりなかなか外れない。というのでしばらくかかりました。ラジオペンチでこじってやろうかと思ったのですが、何とか外すことに成功。それ以外は全く問題なし。マニュアルには「接続の時バチッと言う音がすることがあるが問題ない」という文言があり、少々ビビっていたのだけど、バチッと言うおともせず、接続できました。
約二年で交換
購入したのが、2020年11月と言うことで、約2年で交換と言うことになりました。この間ほぼ24時間365日稼働させていたので(夜間はスリープ)、バッテリーの寿命も若干短くなったのかもしれません。次回は交換ランプが点滅する前に交換用バッテリーを用意しておこうと思います。ピーピーエラー音がなるのは心臓に悪い。2024年の7月に予定を入れておこうと思います。
交換したバッテリーは、OMRONさんが無償で回収してくれるので(送料はコッチ持ち)、Amazonから送られてきた箱に詰め直して所定の用紙をつけて発送。こちらで処分すると言うことになると面倒なので、この方法は大変よろしい。送料は1,050円。安いもんだ。
本当は容量的に少々不足
BY50Sという機種、本当は私の環境下では少し容量不足なんです。電源が落ちた時、1分程度しか余裕がありません。もう少し容量の大きい。BY80Sあたりが適切だと思うんですが、導入の時ケチってしまって今に至です。50Sと80Sの価格差は、Amazonさんで今日現在6,000円。6,000円をケチってどうする。という気はするのですが、現状がそうなので仕方ない。

シャットダウンの信号を処理してくれるのは、このアイコンのアプリ。無停電電源装置とiMacをUSBケーブルで結び、その信号を常に受信してくれて信号が途絶えるとシャットダウンの信号を出してくれるというものですね。アイコンがダサいのは致し方ないか。
今回は少しタイミングが遅れてしまった、無停電電源装置のバッテリー交換の話でした。カレンダーにバッテリー交換のアラートを設定しました。忘れない予定。
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