昨日のトラブルを解消する

昨日、ハードディスク死亡とTrueNASサーバーのファンの異常が起きまして、大急ぎで対処しました。その記録です。

TrueNASサーバーのファン交換

Amazonさんに注文した品が午後一ぐらいに届きました。全くもってお世話になっております。近くにパーツを扱っているお店がないんですよね。ありがたいです。届いたのは、12cmファン3個セット。まぁ、3個もいらないんですけど、安かったのでポチりました。

問題のファンですが、PCケースの天面にある2つのファンの内の一つでした。確認するために電源を入れてみたら、ガリガリという異音。振動までしてました。中のコイルかなんかがおかしくなったんでしょうね。で、交換するのに天面のプラスチック製蓋? を外すんですが、ツメが硬くて6つあるツメの内1つが折れてしまいました。結構古いケースなんで仕方ないかな。ファンの電源は裏に回してつないであったので、裏蓋も外して… 特に問題になるようなところもなく、順調に作業は終了。電源ON! ちょっと緊張の一瞬ですが、問題なく起動してくれました。ひとつめの課題は無事クリアです。

ハードディスク交換

外付けディスクが死んでしまったので、代わりの外付けディスクをこれまたAmazonさんに注文しまして、こちらは夕方に届きました。1日に2度の配達ご苦労様です。さて、おかしくなったハードディスクと同じものが安くなっていたのでポチったモノです。

さて、ここで問題が発生しました。購入したハードディスクはWindowsPC用にフォーマットされていましたので、macOS用にフォーマットします。ディスクユーティリティを起動してフォーマット。ところがマウントできません。昨日と同じ、エラーが出てマウントできないんですよ。これはおかしい。使い古したモノではなく、新品でエラーが出る。何かある。

怪しいと思ったのはまず配線。配線そのものを使い回していたので、USBコードを交換しました。症状は変わりありません。つないでいたUSBハブを交換します。変わりありません。さて、なんでしょう??

画像を見ていただけるとわかるように「名称」と「フォーマット」の2項目しか選択肢はありません。フォーマットの方は、

APFS・同(暗号化)・同(大文字/小文字を区別)・同(大文字/小文字を区別、暗号化)と、4つの選択肢があります。私は通常APFSでフォーマットするんですが、違うのでフォーマットしてみます。暗号化は後で面倒になりそうだったので、大文字/小文字を区別を選択してフォーマットしてみます。あっさり終了してマウントされました

おいおい、これはもしかして、昨日壊れたと言っていたハードディスクも同じ処理で復旧できるのかもしれません。まだ実は試していないんですが、可能性は高そうです。

作業は終わらない

ちなみに、1度フォーマットできてしまうと、無印のAPFSでフォーマットしても完了します。

さて、ハードディスクが無事マウントされたところで、バックアップからデータを戻します。macOSではコピーするのに通常Finderを使いますよね。しかし、私の音楽データを戻そうとするといつまでたってもFinder君はコピーしてくれません。準備を万全にしてからじゃないとコピーしないんですね。項目数が多いといつまで待ってもダメです。おまけに、同名のファイルがあるからダメだ! とエラーまで吐く始末です。フォルダで分けて同名の曲を持っていたりするんですが、それを準備段階ではじいてしまうのかな。なんにしても小分けにしないとコピーしません。めんどくさいですよね。

バックアップサーバーにバックアップするときと同様に、rsyncを使ってコピーさせます。こちらは問題なくコピーしてくれるんですが、遅い。まぁ、項目数がえらく大きいので仕方ないかな。下手すると1日では終わらないレベルなんですが、Finderでちまちまやるよりも自動でできますのでこちらを採用。


昨日のハードディスクは使えるようになるんでしょうか。明日、やってみます。

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA