Linux インストールの際に誤って消してしまった macOS 用のハードディスクを改めてセットし、 macOS をインストールする。別にこれを起動させようというわけではなく、呪文を唱えるため ( 爆
Linux 再起動後の挙動を調整する
実は MacPro(2006) にセットしている Ubuntu Server は順調なのですが、 1 つ問題があります。それが再起動の挙動なんですね。再起動するとおそらく起動できるディスクを探しているのだと思うのですが、時間がかかります。電源 OFF の状態だと良いのですが、 Server から再起動した際には待っていられないほど時間がかかります。これでは困るので、色々ググってみたのですが、ターミナルから
sudo bless --device /dev/disk0 --setBoot --legacy
という呪文を唱えるとよいというのがありまして、ターミナルからということはやっぱり macOS が必要と言うことになります。そこで、 macOS を改めてインストールし直しているというわけです。当然ですが、 /dev/disk0 の部分はそれぞれの環境によって異なることになります。
改めて見てみるとこの macOS 面白い
技術的にどうこうというわけではないのですが、 Server 用途で販売されたものの割には、デスクトップと何ら変わらないアプリをインストールするし、 iWork 体験版までインストールされます。インターネット接続でインストールするわけではなく、 CD からの起動になるので容量が限られているにもかかわらず。です。
当時はまだ ServerOS としての地位などは持っていなかったので CPU パワーが高くても、ワークステーションとうたっていてもやっぱり macOS だったんですね。
そして、時間がかかる。 OS のインストールですから時間がかかるのは仕方ないとしても、小一時間かかります。今より時間がかかってしまうのは、 CD 起動。 CPU パワーだけの問題なのかな? なんにしても、じっと終了を待っている状態です。
試してみて、 OK 問題なしです
これでようやくキーボードを外せます。これまでは必要ないにもかかわらずキーボードをつないでいました。再起動で時間がかかってしまったとき、強制終了させてオプションキーを押しながらの起動をさせなければならなかったのでキーボードをつないでいたんですね。
少し様子を見て現在つないでいるディスプレイも外せると思います。ここまで来ればディスプレイも必要ないと考えているんですが、まぁ用心のためまだつないでいます。 macOS から起動するようなことはほとんどないと思うので、ハードディスクも外してしまおうかと思ったのですが、まぁそれは止めておきます。
Ubuntu Server としての運用はこれでやっと軌道に乗ったかなと思います。後は中身。色々試してスキルアップを目指します。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- Linux2024年9月8日24.04 の Update ではまった
- ノン・カテゴリ2024年7月21日Kindle 世代交代
- Linux2024年7月7日convert → magick
- Mac2024年7月6日消えてしまった ATOK を再び出す方法