拡張カードが原因

FreeNASの起動不良は、増設した拡張カードが原因でした。ハードディスクかと思ったんですが、見込み違いでした。現在は起動しています。

拡張カードというのは、マザーボード上のSATAポートが不足したため、追加したPCIeのSATACardです。前の記事で“数時間このまま”と書きましたが、結局3時間ぐらいほったらかしにしておいたところで、なんとなく自分の見込みは違うんじゃないかと思って、ちゃんと動いていたときの状態に戻してみました。

というのも、電源モジュールを交換するときに、起動ディスクをUSBメモリからSSDに変えていたんですね。それをUSBメモリに戻してみた…起動する。じゃ、SSDが不良なのか? ふと思いついてSSDを違うSATAポートに挿して起動してみる…起動する。アレ? もしかして拡張カードが原因? 拡張カードを外してみるとちゃんと起動するんですよ。

拡張カードを戻してやると、データディスクとしては使えるけど、システムとして使おうとすると前の記事みたいになると言うことがわかりました。

仕方ないので、ディスクの構成を変えてシステムをマザーボード上のSATAポートにつなぐ方法で安定動作させられました。データとして使っていたので、システムとして使えないとは思わなかった。1つ勉強させていただきました。


おかしいわよ、金持ちの人がお金でなんでも手に入ると思っているのは。あたし、そんなもの少しも欲しくない。好きな人とならどんな汚い部屋だってかまいやしない。気が向かなかったら、豪邸に住めっていわれたってイヤだわ。お金なんて……、そう、お金の上でダンスしてみせるわ、つばをひっかけてみせるわ。

E・ゾラ

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kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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