まえにvccwをインストールした。という記事を書きましたが、そもそも動いているLinuxがUpdateメッセージを出しているのにしないわけにはいかないだろうという、個人的な欲求を満たしてみたかったのです。
VartualBoxでUbuntuの16.04.3 LTSが動いていました。sshでアクセスするとUpdateパッケージがあるよ! というメッセージが出ているのに気がついていましたが、VartualBoxのUbuntuをUpdateする方法を知りませんでした。いつもUpdateするときにはGUIのマネージャーにお世話になってました。今回はそういうわけにいきませんので、ちょっと困りました。
ググってみると、sshでアクセスして
apt-get dist-upgrade
すると書かれています。私は素直ですから、そのまま実行。
apt-get update
を先にやりなさい! と怒られます。そもそも論として、私はsshでログインしている普通のユーザーですから、sudo してやらなければならないとも怒られます。ところで、私個人的に sudo するのあんまり好きでなくて、いっそスーパーユーザーになって実行する方が好きです。なのでなんの迷いもなく、su したんですが、パスワードを設定した覚えがない。なんせVartualBoxを操作しているのも vagrant コマンドさんな訳で、設定の途中でパスワードを設定した覚えがない。ルートパスワードなんて知らんぞ! ということでまたあちこち道草を食いました。
ふと我に返って ssh したときのことを思い出しました。通常、sshのパスワードを入力しますよね。した覚えがないのです。ssh そのものも
vagrant ssh
で入っているわけです。全部 vagrant コマンドが処理してくれているんですね。じゃもしかして sudo apt-get 〜 としてやればいいのかな?
それが正解でした。
sudo apt-get update
sudo apt-get dist-upgrade
これでいけました。ドキュメント読め! って怒りますか?
スミマセン。ごめんなさい。初心者って言葉嫌いですけど、わからなかったんです。でもすっきりしました。
時間が多くのことを解決してくれる。あなたの今日の悩みも解決してくれるに違いない。
D・カーネギー
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