処分するにも一苦労

新しい2.5gbe対応のNASを購入したので、これまで使っていたNASを処分するために、オークションにかけようと思ったのです。しかし、色々考えなければならない事に気がついてしまいました。

フォーマットするも、不安がよぎる

家庭内NASとして十分な活躍をしてくれたNASなのですが、機種名は「HDL2-AA0/E | 個人・家庭向けNAS | IODATA アイ・オー・データ機器」ドライブレスモデルでして、ちょっと一手間加えないとNASとして動かないという中級者以上向けのNASキットです。ハードディスクにファームウェアを書き込んでやらないといけないのです。

「HDL2-AA0/E」は、内蔵HDD非搭載のNASキット(ドライブレスモデル)です。別途、内蔵HDDを2本ご用意いただき、お客様にてファームウェアをインストールし、セットアップすることでご利用いただけます

HDL2-AA0/E | 個人・家庭向けNAS | IODATA アイ・オー・データ機器

さて、これまでも運用していたので、データはたくさん入っています。流出したらやっぱり困っちゃうので、ハードディスクをフォーマットすることにしました。

ところがですね。フォーマットの項目はあって動作もするのですが、おそらくFATエリアをクリアしただけのいわゆるクイック・フォーマットなんです。これだとハードディスクに詳しい人だとファイルの復旧が可能(相当大変だと思うけど)になります。それはちょっと困ります。一応フォーマットしてみたんですが、何度やってもクイック・フォーマットであることは変わりません。

ドライブを抜いて元々のNASキットとして処分する

ハードディスク付きのすぐ運用できるNASとして処分することはいったん諦め、本来のNASキットとして処分することにしました。処分と言っても捨ててしまうわけではなく、オークションにかけようと思っています。どなたの手に渡るかわからないので、先に書いたような不安がよぎる訳です。

ヤフオク! – 【NASキット】HDL2-AA0/E ドライブレスモデル 2021年9月11日までですが、興味がある方は入札してくださいませ。


中古として再度流通させることをメーカーは考えてないんでしょうね。使っている分にはいい製品なんですけどね。さて落札者は現れるかな。

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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