最近思うのですよ。私の環境、私の使い方から操作するときにはオーバースペックだなぁと。いやマジでマジで。
私の iMac は 2017 年の 21.5 インチモデルで、カスタマイズして i7 3.6GHz 32GB メモリのモデルになっています。これ、パワーをフルに使うのは動画をエンコードして書き出すあたりでしょうかね。普段は BOINC( 分散コンピューティング環境 ) に 50 %ほど使って自分自身で残りの 50 %を使うというような使い方です。
この i7 は 4 コア 8 スレッドのパワーを持っていますが、自分自身でそのパワーを使いきるのは先に述べた動画エンコードのときぐらい。それも毎日ではありません。使うときには一晩がかりというようなときもありますが、月に数回です。もったいないなぁと思うこともあったり無かったり。
ただね。 Windows マシンなんかを自作するようになって、ロースペックのマシンってのはできることが限られるということも学習しました。最初、 Windows10 はたまにしか使わないので、 Celeron でいいやということでマシンを組んだのですが、これが本当に使わなくなる。ある程度のスペックがないとそこで作業することが苦痛になるんですね。今では Celeron から i5 に変わりましたからね。
Apple さんの場合は、特に後からパワーアップできるのはほとんどありません。今度出た MacPro は別ですけどね。そうなると一定程度のスペックがないとツールとして使えない。どのマシンを選ぶのかは難しい。少なくとも、 3 段階のスペックモデルがあったとしたら、真ん中のモデルを選択するのがなんとなく無難な気がするんです。事実、私はそうして iMac を選択したんですね。
普段使いとしてはオーバースペック。しかし、動画をエンコードしたりするのはこのぐらいのスペックがないとダメですね。難しいところではありますが、私はこの Mac を選んで良かったと思ってます。
オーバースペックですけどねw
幸福は徳の褒賞ではなくて、徳そのものである。
スピノザ「倫理学」
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