FreeNAS11.2 release

油断していたら新しいバージョンがリリースされていました。新しいもの大好きなので、有無を言わさずバージョンアップします。

さて、リリースノートを見ると UI の変更。システムを強固なものに変更。ブートローダの変更。などなど。ただ、ぱっと見 UI の変更が一番大きな変更になるように思います。もちろん今までの UI も残っているので、気に入らなければ以前のものを使うことも今なら出来ます。いつまで出来るかの保証はしてくれませんので、今のうちになれておくのが良さそうですね。

もう一つ大きな変更としては、 FreeNAS の外で動作するアプリケーションの変更ですか。要するに、 Jails とプラグインの刷新ですね。 OS 機能以外のアプリケーションは、 Jails と呼ばれる仮想空間で動作しています ( という説明でいいのかしら? ) 。そこでのエラーが極力 OS 側に影響を及ぼさないようにというものですが、それが刷新されました。動くアプリはプラグインと呼ばれますが、これまでとは違う感じで動くみたいです。これまで動いていたものも、動くそうですが新しいバージョンに移行して欲しいみたいに書かれていました。

プラグインとして動作させていたのは、 transmission(torrent ファイルの受け渡し ) 。だけと行ってもいいと思います。これは新たにインストールし直して動作させることにします。

さて、現在インストール中です。うまく動くでしょうか。


うまく動きません。インストールは成功しているように見えるのですが、起動にとんでもなく時間がかかります。有に30分は時間がかかる。普段はディスプレイをつないでいないのですが、ディスプレイをつないで様子を見てみると、エラーが多発している模様。膨大なエラーの後に何とか Web インターフェースが立ち上がっているという状況です。どこに問題があるのかわからないので、いったん使うのをやめて、 v11.1 U6 に戻したいのですが、戻そうとするとタイムアウトでインターフェースがキャンセルされてしまいます。どうしてくれようか。

結局、起動途中で出てくるメニューから v11.1 U6 を起動できることに気がつき、そちらから起動しました。しかし、デフォルト起動は相変わらず v11.2 RELESED になっています。何かあって再起動が必要な場合困ってしまいますね。

On Reboot は 11.2

当面、 Update は見送ります。うまくいきませんね。


自分が正しいと信じることをすればよい。しても悪口をいわれ、しなくても悪口を言われる。いずれにせよ批判を免れることはできないのだから。

エレノア・ルーズベルト

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kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。
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