FreeBSDにおけるタイムゾーンの変更

私のNASマシンは、タイムゾーンが狂ったまま実に数年運用してきたみたいです。あまりタイムゾーンを気にすることがなかったのですが、ひょんなことで、タイムゾーンが狂っていることに気がつきました。早速なおしますが、直し方がわからない。ググった記録です。

FreeNASのタイムゾーンは、西太平洋標準時にセットされていました。そういえば、タイムゾーンの設定した記憶がない。Windowsなどではセットしますよね。大抵Tokyoを設定します。日本は国内の時差がないので、Tokyoに住んでいなくてもTokyoでOKです。

たまたまFreeNASで時刻をセットする必要が出てきて、dateコマンドを叩いたら、時刻が違う。更に、末尾の方にPDTという見慣れない文字。JST(日本標準時)なら見慣れているんですけど、PDTは知らない。米国太平洋標準時だそうです。

# tzsetup /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo

ググった結果、上記のコマンドが出てきました。これでタイムゾーンを変更できます。昨日の記事にあったJail機能では、システムがコピーされて使われるので、そちらの方でも変えなければダメでした。

コマンドを叩いたら、ホントにタイムゾーン変えるよ! というような画面と、タイムゾーンはTokyo標準時でいいのね? という画面が出てきます。それぞれYESでOKです。

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA