Mac mini2009へのPeppermintOS導入計画は、結果再インストールになりました。再起動でコマンドラインに落ちてしまうのが直りませんでした。
復活したと思ったんですが…
前回、復活したと書いたんですが、ダメでした。一応使えるのですが、リスタートをかけるとコマンドラインに落ちてしまいます。リードオンリー属性がハードディスクに設定され、コマンドを打ち込んでやらないと起動しません。前回も書きましたが、
# mount -o remount ,rw /
で、リードライト可能にしてやると起動するのですが、挙動がおかしいです。立ち止まっていても仕方がないので、再インストールすることにしました。
ブートストラップでまたエラー
再インストールすると、ブートストラップがエラーになります。再びです。原因がよく分からないのですが、そこだけがエラーになるんですね。どうしてもエラーになるのが今回解決できなかったので、目をつぶりました。
どういうことかというと、Macがベースになってるので(Windowsでも同じ?)、起動時に起動ディスクを探します。探して、起動可能なシステムを見つけるとそこから起動しようとします。PeppermintOSは正常にインストールされていますので、他にシステムがなければ、時間がかかりますがそこから起動するはず。やってみたらもくろみ通りでした。多分時間はかかってしまいますが、リスタートはそれで対応することにします。
うまくいかなかった画面共有は置いておいて、sshを通します
前回画面共有ではまってしまいましたので、今回は1度保留にしておきます。
最初にやるのが、ssh で接続できるようにすること。手続きは次の通り。
$ sudo apt-get install openssh-server
好き好きではあるのですが、OpenSSH をインストールします。次にデーモンを起動します。
$ sudo /etc/init.d/ssh restart
iMacで公開鍵を作ります。接続するのはiMacだけなので、一台だけで行います。
$ ssh-keygen -t rsa
これで、iMacのホームディレクトリに .ssh というフォルダが作られ、秘密鍵・公開鍵が作られます。Mac mini2009のIPアドレスを調べて、そのアドレスに公開鍵を送ります。
$ scp .ssh/id_rsa.pub 192.168.XX.YY:~/
これで、PeppermintOSに公開鍵が送られました。再びMac mini2009上での作業になります。ホームディレクトリに送られた公開鍵を .ssh フォルダに authorized_keys という名前で保存する。
これで、iMacから ssh <ユーザー名>@<IPアドレス> で接続できます。
※ 参考にしたのは「Ubuntuでsshdの設定をしてリモートから接続できるようにする」。また、私の環境でコードの途中で半角スラッシュを入れると保存できなくなるという現象が起きているため、半角スラッシュは全角にした。
かいかがみ路ばたの石手に取れば涙はつひに頬にまろびいづ
若山牧水
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