古いノートですが、 11inch の MacBookAir(2010) を入手しました。相場よりも少し高い投資でしたが、状態がよかったので満足しています。
すでにサポートは終了している
Apple はある程度古いマシンを切り捨てています。それ自体は開発リソースを新しいものに集中させるという意味でも正しい判断だと思っています。なので、それ自体は問題にしていません。それを承知で入手したわけですから、完全に私の責任です。
しかし、 macOS を使い続けるということを前提に考えると、危険がいっぱいです。サポートが終了しているということはセキュリティアップデートも供給されないわけで、ネットにつなげるには怖くてできません。ということでどうするか。
Ubuntu フレーバーをインストールすることにします
実はマシンの状態は大変良かったのですが、この時代の Mac は RAM 容量が小さい。加えて SSD も小さい。 SSD の容量に関しては、 Update することができるので ( 後で述べます ) 、問題にはなりませんが、 RAM 容量に関してはどうしようもありません。基板に直付けで、私がどうこうできるレベルにありません。
サポートが切れてしまった上に RAM 容量が小さい (2GB) ということで、選択肢は限られてきます。私は、 Ubuntu フレーバーの 1 つである、 Lubuntu をインストールすることにします。 Lubuntu の公式推奨システム要件は見つけることができなかったのですが、 Xubuntu と同じかそれより小さい。という見解があったので、 Xubuntu の RAM 要件である。 2GB で何とかなると思います。
購入したばかりなのに Upgrade
さて、もう一つの懸案。 SSD の容量ですが、入手してマシンは 64GB と小さいです。例えば macOS をインストールするとそれだけで、 30GB 近く消費します。 Lubuntu をインストールするだけなら、 20GB 程度で OK らしいのです。しかしそれでも残りは 40GB 。何をするのかにもよりますが、すぐにいっぱいになりそうです。
更にいえば入手直後、 SSD の調子があまりよくなく、 Update が失敗する ( 書き込みエラーが出る ) 。という状態でした。こりゃダメだということで、 SSD を交換するべく、
こんなのを購入しました。私が購入したときよりも 5 千円近く価格が上昇しているのはびっくりですが、 SSD 本体とバラすのに必要なドライバー、取り外した SSD を外付けで使えるようにするケースがついています。
明日到着するので、早速 Update します。
実は… (SSD の話 )
と、順を追って書いてきました。で、 SSD の新規購入後に判明したことなのですが、 SSD の調子の悪さは一時的なものだったようで、 macOS の書込み・ Update いずれも問題なく書き込めるようになってしまいました。「やっちまったか?」と思ったり思わなかったり。
まぁ、現在中に入っている SSD には外付け SSD になってもらって、 macOS の起動用 SSD になってもらいます。 USB が 2.0 ですので、転送速度は遅いと思いますけどね。そして、新しい SSD には Lubuntu のみをインストールしてやろうと思っています。
さて、構想通りにいくでしょうか。当然、ブログに書きますので乞うご期待。
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