Parallels用外付けSSD

内蔵SSDの容量が切迫してきたので、容量食ってるParallelsのVM(Virtual Machine)を外付けSSDに移すことにしました。

iMacの内蔵SSDの容量は512GB。ユーザーデータの大半は外付けのHDDに逃がしているので、512GBでも問題ありませんでした。しかし、ParallelsのVMをたくさん用意してしまうと、容量がどんどん少なくなっていきます。じゃ、他のデータと同じように外付けのHDDに移せばいいかというとそう簡単ではありません。VMは頻繁にアクセスがあるため、遅いデバイスにあると如実に実行速度に出てきます。ハードディスクでは満足いく速度は出ませんでした。

そこで、手元にあった2.5inchSSDを安いUSB-Cのケースに入れて外付けSSDにしてみました。もちろん、本体内のSSDの速度には及びませんが、それでも十分な速度が出ます。冒頭の写真がその速度を測定したものです。転がっていたSSDと安物のUSB-Cのケースですので、規格上の速度は出ていないのですが、体感上内蔵SSDの場合と比べると若干のもたつき感はあるものの、OKです。これならいけます。

ちなみに、iMacの内蔵SSDの速度はこれ。

内蔵SSDの速度

さすがに桁が違いますね。早いです。ちなみにUSB3.0に接続したHDDの速度はこちら。

USB3.0のハードディスク速度

これまた桁が違います。遅い方にですが。

VMは現在7つ。macOS(Catalinaでは32bitアプリケーションが起動しなくなるので、動作させるために現在のバージョンを保存)を含めてLinuxのディストリビューションの実験用としてParallelsの仮想環境を利用しています。使っていくとVMの容量は徐々に増えていきますし、実験用のVMはこれからも増えていく予定。これまでは内蔵SSDの容量を気にして、ある程度使ったら消していました。これからはかなり保存しておける予定です。


お前たちのあの笑顔を見ることができたこと、あの笑顔は最高だったよ。あの笑顔が見られただけでも外泊期間を延ばしてよかったと思えたほどだ。心からの笑顔というものが、どれだけ人を勇気づけるかを知っていてほしい。

山崎章郎

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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