セカンド回線として povo を契約

au の回線障害を受けて、 povo を契約することにしました。 ahamo をメイン回線にしていますので、 povo はサブ回線にしておきます。 180 日に 1 回有料トッピングを購入すれば 0 円で運用できることが決め手でした。

au の ( 大規模 ) 回線障害

各種ニュースサイトで詳しく解説しているので、経緯については省略。で、感想を述べると今回のように回線がダウンしたときにエンドユーザーができることはないなぁということ。何かをすれば回線が復活するということはないですよね。私は ahamo をメイン回線にしていますが、 docomo がダウンしたときには当然 ahamo もダウンします。そして、ダウンしたときには手も足も出ない状態ですね。

今回のような回線障害は、そうそう起こるものではないと思いますが、 2021 年 10 月の docomo に続いての au の回線障害ですから、再び起きないとは言えません。 docomo 一択という選択肢は怖いですね。幸い私の使っている iPhone13 は eSIM に対応していますので、セカンド回線を docomo 以外に設定して運用するというのは間違いではないと思います。

運用コストを考えれば povo でした

あちこち参照してみたんですが、 180 日に 1 回有料トッピングを購入すればそれ以外の運用では 0 円で済むというのは大きかったですね。

330 円で、 180 日運用すると思えば「もしもの時の」セカンド回線としては大正解でしょう。カレンダーに 180 日後をきっちり書き込んでおいて、忘れないようにする。これが一番重要だったりします。

他の候補には、 HIS モバイルでしたね。 290 円 / 月 ( データ通信 100MB まで ) ただ、セカンド回線の意味が docomo 以外を選択するというのが HIS モバイルでは適応しません。 HIS モバイルは docomo 系です。 au 系だったらありかもしれませんね。

MVNO というのも、もしもの時つながらなかったら意味ないので、そういう意味でも povo というのが「あり」だと考えました。

povo の契約

ahamo もそうでしたが、携帯だけで完結するというのは大変いいですね。 ahamo の時も苦戦したのが、身分証明書と自撮り。今回もあっち向け、こっち向け、枠をはみ出てるからやり直せ。とかなり苦戦しました。今回は eSIM の契約ですので、なおさら実 SIM の郵送とかがないのでスピーディーでした。いいですね。

ちょっと不便を感じたのが、電話番号の表示。 povo の電話番号 070 番号ですね。ですが、これ表示されないんです。 ON/OFF など何度かやってみたのですが、表示されません。電話番号は住所録にしまっておくので、まぁいいんですけどね。国内通話はトッピングを購入しなければ、 22 円 /30 秒とちょっとお高いので povo でかけることはないかな。 ahamo は 5 分以内無料だしね。

au ・ docomo 同時障害が発生しなければ OK

これで au ・ docomo 同時障害が起きなければ、最低限のネット環境は確保できたことになります。

今回の障害は ( まだはっきりしてませんが ) 、人為的なものだと思われます。だとすれば、 2 社で同時にミスが起こることも絶対にないとは言えません。でも、ほぼ考えなくてもいいレベルですよね。

docomo が昨年のように回線障害を起こしたら、慌てて povo のトッピングを購入してデータを確保する。それで何とかなります。スクリーンショットを見て気がついたのですが、アンテナピクトも 2 つの回線を表せるようになるんですね。

ahamo と povo で同じ電話番号というわけにはいかないんでしょうね。別契約だしね。まぁ、トラブルが今後起きなければ、今回の契約は無駄になるわけですが、この契約に関しては、無駄になって欲しいな。


さて、 schedule に 180 日おきのアラートをセットしなきゃですね。

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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