
- 忘れてあげない
- ロマンスに帰りたい
- ジョンとメリーのために
- すこし淋しいだけ
- 瞳(マナザシ)
- それぞれの微笑
- メリー・ローランの島
- 今のままがいい
- さよならパラダイスビーチ
- イヤリングのはずしかた
デビューアルバム
井上昌己さんをご存じでしょうか? 「しょうこ」と読みます。彼女の島は1989年に発表された彼女のデビューアルバムです。“松田聖子に声が似ている”といわれていました。私はそうは思わなかったのですが、今聞くと確かに似てるかもしれないなぁと思います。この頃は作家さんから提供された楽曲を歌っていますが、後に自分で作詞・曲するようになります。
ハラハラするくらい 無鉄砲でいいから 心に拡げた地図を しまわないでね
frem 瞳(まなざし) より
30周年記念アルバムが発売されていたりします。そしてこのアルバムを含めて、廃盤になってますね。廃盤にはなっているんですが、MEG-CDというシステムでオンデマンド作成されてCD音源が手に入るようです。
●MEG-CDとは
廃盤・製造中止になったレコードやCDを、ジャケット写真、歌詞掲載など当時のデザインをできる限り忠実に再現し、CDパッケージとして復刻する商品です。
MEG-CDとして復刻されたカタログの中からご希望の商品をお選びいただき、お客様のご注文によりオンデマンドで製造し、お届けいたします。
MEG-CD – TOWER RECORDS ONLINE
この時代のCDはホントに手に入りにくくなってます。ブックオフの100円コーナーあたりにあったりするとつい購入してしまいます。
エピソード
私、女性ヴォーカルが好きです。井上昌己さんも好きでそれこそ廃盤になっているCDほとんど持っていました。今はMP3/ACCなどに変換したデジタルオーディオを使っていますが、当然この頃はCDですよね。CDチェンジャーも持ってました。
彼女を最初に選択したのは、はっきり言うとジャケットでした。このアルバムを最初に聴いたわけではないんですね。matiereという3枚目のアルバムを聴いたのが最初だったはずです。「いいじゃん!」ということでデビューアルバムを手にしたという記憶です。matiereもいいアルバムだったんですが、彼女の島が気に入ってすり切れるほど聴いていた気がします。CDなんですり切れはしませんけどね。
先に引用した「瞳(まなざし)」という曲が好きだったなぁ。今だったらちょっとチープなシンセドラムも当時は非常にかっこよく感じました。作詞:古賀勝哉、作曲:財津和夫ですか。なかなかのゴールデンコンビですね、編曲の京田誠一は「涙そうそう」の編曲をした人ですね。MDによく入れていた曲だったよなぁ。当時は車を持っていませんでしたから、ドライブデートなんてできなかったですが、持っていたとしたら彼女を誘ってこの曲かけて… 妄想が広がります。そういえば彼女もいなかったな。
井上昌己さん、今でも当時と同じキーで歌っているそうです。スゴいな。最近の楽曲聴いてないから聴いてみようと思います。
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