なんと、 TrueNAS SCALE サーバーに HDD を2台増設しようとしたら、 SATA 電源コネクタが不足。分岐させて使用したところ、電源容量不足のため HDD を認識しない(するときもある)。
SATA 電源が不安定
SATA 電源コネクタは当初から不足していたので、分岐させて使用。ところが HDD を認識したりしなかったりと不安定になってしまった。いろいろ試してみたのだが、分岐させなければ今まで通り使えるにもかかわらず、分岐させるとダメ。電源容量不足が考えられる。電源容量不足といっても SATA 電源に関してで他の電源ラインについては問題ない。
もともと古い電源の流用で、 SATA 電源コネクタが確か4つしかない。それをシステム SSD 、 2.5inch x 2 、 3.5inch x 6 に分岐させようというのはやはり無理だったようだ。
HDD は組み込んでしまったので今さら感はある。電源を最近のものにリプレースすることを考えている。今取り付けている電源を外して新規購入したものを取り付ける。外した電源はサポートに回す。
電源のリプレース
実は新規購入しなくとも、 650W の新しめの ATX 電源がある。現在はケースに組み込まずに使っている、まな板 PC の電源がそれ。これと、今回の電源をリプレースする。新規購入はしなくても良いことになって経済的。まな板 PC の電源はシステム電源以外使っていない( M.2 をシステムにしているので HDD/SSD は使っていない)。そのため、プラグインタイプの電源にしてある。
まな板 PC の電源を外すのは簡単なのだが、 TrueNAS SCALE サーバーの電源を外すのは一苦労必要になる。というより、ほぼ新規に組み上げるのと同じ。さてさてどうしたものか。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- Linux2024年9月8日24.04 の Update ではまった
- ノン・カテゴリ2024年7月21日Kindle 世代交代
- Linux2024年7月7日convert → magick
- Mac2024年7月6日消えてしまった ATOK を再び出す方法