InvokeAIに新しいmodelを追加している。とても特徴的で素晴らしい出来。こんなに簡単にこういった機能を追加できるので、感動すら覚える。
Anything
ここからダウンロードしましす。「Linaqruf/anything-v3.0 · Hugging Face」InvokeAIにはインポートコマンドが用意されているんですが、configs/models.yamlというファイルを直接編集しても行えます。私は、このファイルを編集して新しいmodelをインポートしています。このmodelは7.7GBにも及ぶ大きさです。いろんなモデルを読み込んで遊んでいるので、内蔵SSDでは容量が不足気味になってきたので、外付けに逃がしました。シンボリックリンクを使えば逃がせます。
以前紹介した「Deltaadams/HentaiDiffusion · Hugging Face」と同じキーワードでの比較をしてみます。


左がAnything、右がHentaiです。髪の毛の光り具合なんかがAnythingリアルですね。好みが分かれるところかもしれません。どちらも甲乙つけがたいところですが、Anythingの方に軍配を上げたいなぁ。ちなみにキーワードは「1girl, black long hair, ponytail, summer, clouds–, lighting++, blue sky」です。
ライセンスについて
Anythingのライセンスはこんな感じになっています。DeepL翻訳を使って日本語にしてあります。
—ここから—————
このモデルはオープン アクセスであり、すべての人が利用できます。CreativeML OpenRAIL-M ライセンスにより、権利と使用法がさらに規定されています。CreativeML OpenRAIL ライセンスでは、次のことが規定されています。
- モデルを使用して、違法または有害な出力またはコンテンツを意図的に作成または共有することはできません
- 作成者は、あなたが生成した出力に対していかなる権利も主張しません。あなたはそれらを自由に使用でき、ライセンスに設定された規定に違反してはならない使用について説明責任を負います。
- 重みを再配布し、モデルを商用および/またはサービスとして使用することができます。その場合、ライセンスに記載されているのと同じ使用制限を含め、CreativeML OpenRAIL-M のコピーをすべてのユーザーと共有する必要があることに注意してください (ライセンスを完全に注意深く 読んでください) ここでライセンス全体をお読みください
—ここまで—————
CreativeML OpenRAIL-Mというライセンスによって縛られるわけですが、私がエロい画像を作成して(意図的に)それを販売したとすると、ライセンス違反になりますね。そしてmodelを流布している作者さんは罪に問われないよ。と、なります。
変な画像は作るつもりありませんし、このホームページ内に限定して表示していこうと思います。それなら問題ないはずですからね。
他にも試しているモデルがあります
この2つもインポートして試しています。こちらの紹介は省略します。どちらもなかなか素晴らしい結果を出力してくれます。外付けに定義ファイルを逃がしたことで、これ以外のmodelもインポートして試すことができます(容量的に)。ただし、ローディングには時間がかかるようになります。
modelによってできあがってくる画像に違いが見られます。その辺を手探りしながら生成していくのが楽しいです。
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