面白いっす。パラメータを変えるだけでそれこそこちらが思っても見ない画像が生成される。なかなか Dynamic で、予想不可能。
Sampler を変えてみた
同じキーワードで Sampler を変えてやってみた。 Sampler によってかなり特徴があるみたい。エラーになったり、画像が生成されなかったりするのもあった。
同じキーワードを使っています。 Seed( 種 ) も同じですが、 Sampler が違うんですが、漫画チックになったり劇画調になったりそもそもエラーになったりと実に様々な結果 ( 画像 ) になりました。一つとして同じものがないという。そして、画像そのものを Seed( 種 ) にして再レンダリングしてみるとこんな風に少し変わります。
左の画像から右の画像へ。女の子の顔が変わりますね。全体の雰囲気もシャープになります。女の子の肩が出てくるのも面白い。複数回レンダリングすればよくなるかというとそんなこともなく、
右から左へ 1 回、 2 回レンダリングした結果です。段々劣化していく w
テーマによっても全然変わる
女の子ばっかりで私の趣味がわかるというものですが、こんな画像もできます。
午後の渓流みたいのをイメージしてたんですが、うまく表現してくれてますねぇ。私は絵心がないのでこんなの書いてくれたらすごく嬉しいです。
いい気になって国立公園をイメージした画像をリクエストしたらこんな感じになりました。
これ、キーワードがひとつだけなんです。「国立公園 (national park) 」雰囲気でてますね。真ん中の山が少し不自然ですが、雲の具合も良好です。
いかにも米国の国立公園っぽいじゃないですか。これだけかければ上等です。
シンプルに動物を入れてみたらこんな感じ。コヨーテ (coyote) がちゃんと描かれています。
不自然なところが無くはないのですけど、ちょっとしたアクセントにするには十分です。 512×512 サイズが標準なんですが、これを大きくしてしまうと途端に時間がかかります。ブログのアイキャッチなどに使う分には必要十分でしょうね。
まだわからないことだらけ
そもそもできるのかどうかわかりませんが、トレーニングというのを行ってあるジャンルに特化したエンジンがあるんだそうです。それを導入することができるのかどうか。自分でもトレーニングすることができるみたいですが、どうすればいいのかわかっていません。
自分のイメージした画像を作り出すためにどうすればいいのかもわかっていません。本当にわからないことだらけです。ただ、 Stable Diffusion という InvokeAI のベースエンジンに関しての情報はたくさんあるので、試してみるのは面白いです。
画像生成 AI ってなるほど面白い。まだいじっていないパラメータみたいのもあるし、使い方がわからないオプションもある。マイブームになりつつありますね。
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