これまで使っていたノートパソコンは、資源ゴミにして新しい(といっても中古)ノートを購入した。クラムシェルモードで使用する。 OS は Ubuntu24.04 のサーバーいろんな実験をするために使用する。
メモリの取り付けで苦戦
購入したのは Fujitsu の LIFEBOOK P727/P という機種。 Core™ i5-7300U を搭載している。で、メモリが 4GB と心許なかったので、 16GB に増設しようとしてはまった。メモリの交換は、左右にあるラッチを開いて持ち上がったところで交換。というのが一般的だと思うのだけど、この機種はラッチこそあれ外しても持ち上がるような機構になっていない。水平に抜くということになるのだが、筐体が邪魔して水平方向には抜けない。
元々付いていた 4GB メモリは、傷ついて使えなくなってもいいという判断でラジオペンチを持ち出して強引に引っ張ってみるが、なかなか大変。 15 分〜 30 分ほどかかって何とかメモリを抜くことに成功。メモリコネクタにも負荷をかけたかもしれないので、認識してくれるか不安がよぎったが、 16GB をあっけなく認識してくれた。
OS は一度だけ起動
付属( SSD に書き込まれていた) OS は Windows7 だったが、使う気は全くなく最初にメモリがちゃんと認識しているかの確認のために立ち上げたのみ。さっさと全削除して Ubuntu に切り替える。前のノートパソコンは GRUB に入るのも一苦労したが、さすがに第 7 世代の CPU を使っているだけあって最新版の Ubuntu24.04 も全く苦労なくインストール完了。
OS はサーバー版を入れたのでタッチパネルもへったくれもないが、一応タッチパネルに対応しているようだった。 Windows7 を立ち上げたときに反応するかチェックした。使う気は無い。あまり吸気・排気が考えられた筐体ではなさそうだったので、ファンをセット。
筐体にスレなどが見受けられるけどぜんぜん気にしない。 SSH で使用することがほとんどだと思うけど、キーボードはスレなどもなく綺麗。ただ Enter キーなどが小さいので長い文章を打つのはキツそうです。
トラックパッドも使い道がないのでどうでもいい。
他の用途が決まっているマシンには新しいプログラムなどをインストールするには躊躇するかもしれないけど、このマシンならば最悪 OS の再インストールも OK なようにしている。
メモリが 16GB もあるので、メモリをキャッシュにしてやるようなプログラムを入れようと思っている。さてどうなることでしょう。
セットアップは簡単だったので、何度も OS を再インストールするのもしやすいと思う。
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