CPUパワーと熱対策

我が家にはサーバーが三台あります。

  • Mac mini2009
  • FreeNAS
  • Windows7

この中で、熱対策をしていないのがMac mini2009ですかね。この子のパワーは今となっては力不足のCore 2 Duoですが、その分比較的発熱が低く抑えられています。筐体の中に電源部分がないため、発熱が少ないというのもありますね。

FreeNASとWindows7はPentium/CeleronをCPUにしています。CPUパワーとしては低く、発熱が少ないというところから選択しました。

FreeNASはもともとNAS専用OSということで、マシンパワーはそれほど必要としません。負荷もかけていませんので、この夏の暑さの中でも40度台をキープしています。NASとしての機能は必要十分です。

本当のことを言うとWindows7用のマシンにはもう少しCPUパワーを割り当てるつもりでした。しかし、ちょうど金欠状態だったこともあり、安い(パワーも低い)Celeronを選択したという経過があります。ただ、このマシンのメイン用途はMacとWindowsの掛け渡し役。もっと具体的に言うと、Microsoft ExcelのデバッグというMac屋さんにとっては悲しい役回り。でも、年に数回Parallelsでは解決しないことが起きるのですよ。Windows7はそのためのスタンバイ機です。まぁ、ファイルサーバーの役も担ってもらっているので、こちらもCPU温度はデフォルトのクーラーでも同じく40度台後半で推移しています。こちらにはBOINCもインストールしているのですけどね。

* * *

熱対策としてはどれもあまりやってないけど十分に動いてくれています。これだけ暑い日が続くと本当は熱対策をしなければならないと思うのですよ。ホントのサーバーだとクーラーかけっぱなしのサーバールームに入っていたりしますね。それがホントの対策なんだろうなぁ。今年の猛暑を乗り越えてくれよと願うばかりです。

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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