招待制の音声によるSNS clubhouseをはじめて使ってみました。iPhoneにUSB接続のマイクをつなげ、Bluetoothでヘッドフォン(AirPods Max)で音声を聞きながら、iMacで作業をしながら。なるほど面白いメディアですね。明日は昔メーリングリストでつながっていた仲間ともルームを共有する予定です。ハハッ、色々ありますね。
導入のハードル
日本語化されていません。これ、結構大きなハードルになっていそうですね。手探りでやらなけばいけない。今日のルームでも話題になっていました。Facebookやってる人だったら、抵抗ないかもしれない実名主義ってのも抵抗に感じる人もいるかもですね。そして何より招待制であると言うことでしょうか。
招待を受けた側がバンされると、招待した人もバンされてしまうという連座制も知っている人からすればオイオイって感じに思うところかもしれませんね。
ながらメディア
そして、今日のルームでも話題なっていた「ながらメディア」であるというのも流行っている理由の1つかもです。私の場合は、何かするときにまず間違いなく音楽がかかっています。その音楽の替わりにトークが割り込んでくるという感覚ですね。
今日の私も、iMacでの作業しながらのトークでした。仕事場で雑談しながらも、手は作業している。そんな感覚で別に違和感は感じませんでした。ラジオとか、ポッドキャストの双方向版。そんな感じに思いました。
発言出来るようになるまで
誰でもしゃべってるところに入っていくことは出来ます。しゃべっているところが、ルームと呼ばれます。ただ、ルームに入っていっただけでは発言の機会はありません。手を上げて、モデレーターに承認してもらうことで発言も出来るようになります。
聞くだけなら、ナンボでも聞くことが出来ます。ただそれだと、一発取りのポットキャストと何ら変わらないので、自分でも発言を求めて手を上げるべきだなぁと思いました。私、あんまりしゃべるのは得意ではないので、手を上げてもしゃべることは少なかったですが、手を上げなければ話題の中にも入っていけませんからね。
ルームの選択
さて、難しいのはルームの選択ですね。モデレーターが発言を認めないルームもありました。clubhouseでは録音が禁止されていますので、一過性のものになります。あとで聞き直そうと思ってもそれは出来ないってことになります。なので、なおのこと聞きたいルームを選択するのが重要になります。
しかし、ルームを選ぶには数行のインフォメーションを頼りにするか、モデレーターを選択するしかありません。今日のルームは、モデレーターを選択したものでした。楽しく会話できたのは、モデレーターの個性によるものが大きいと思います。もちろんそこに参加している人の個性がうまくマッチしてコソですけどね。
そして、感想
面白いメディアですね。ただ、これ単独で完結させるのはもったいないなぁと思ったりしました。話をしたいネタがあらかじめ決まっている場合、レジュメのようなものが必要だったりしますね。他のメディアとのミックスでより楽しさが増すんじゃないかな。
録音できないってことが雑談中心の話題になりそうですね。あとは特定の趣味を持ったサークルのようなものに合うのかな。個人的には入り浸りになるメディアではないと感じましたが、面白そうなルームを見つけたら入っていきたいなぁと思います。
ルームの選択、難しいなぁ。
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