「Linux」カテゴリーアーカイブ

拡張カードが原因

FreeNAS の起動不良は、増設した拡張カードが原因でした。ハードディスクかと思ったんですが、見込み違いでした。現在は起動しています。

拡張カードというのは、マザーボード上の SATA ポートが不足したため、追加した PCIe の SATACard です。前の記事で“数時間このまま”と書きましたが、結局 3 時間ぐらいほったらかしにしておいたところで、なんとなく自分の見込みは違うんじゃないかと思って、ちゃんと動いていたときの状態に戻してみました。

というのも、電源モジュールを交換するときに、起動ディスクを USB メモリから SSD に変えていたんですね。それを USB メモリに戻してみた … 起動する。じゃ、 SSD が不良なのか? ふと思いついて SSD を違う SATA ポートに挿して起動してみる … 起動する。アレ? もしかして拡張カードが原因? 拡張カードを外してみるとちゃんと起動するんですよ。

拡張カードを戻してやると、データディスクとしては使えるけど、システムとして使おうとすると前の記事みたいになると言うことがわかりました。

仕方ないので、ディスクの構成を変えてシステムをマザーボード上の SATA ポートにつなぐ方法で安定動作させられました。データとして使っていたので、システムとして使えないとは思わなかった。 1 つ勉強させていただきました。


おかしいわよ、金持ちの人がお金でなんでも手に入ると思っているのは。あたし、そんなもの少しも欲しくない。好きな人とならどんな汚い部屋だってかまいやしない。気が向かなかったら、豪邸に住めっていわれたってイヤだわ。お金なんて……、そう、お金の上でダンスしてみせるわ、つばをひっかけてみせるわ。 

E ・ゾラ

FreeNAS が起動不可

電源がおかしかった FreeNAS ですが、電源交換後、エラーのため起動不可の状態になってます。困った。

pmp0:ahcich6 time out ですか?エラーが延々と出て起動してくれません。ハードディスクがエラーを吐いているらしいのですが、かれこれ 1 時間この状態です。ただ、一生懸命起動しようとしているのはわかります。英語の掲示板でも数時間このままだという報告もあがっているので、今日一日かけて FreeNAS さんが復活しようとしているのを見守ろうと思います。

FreeNAS はうちのネットワークの中では、各 Mac/PC 間のファイルやりとり。そしてバックアップを受け持っています。ファイルのやりとりには別の方法もありますので何とかなるのですが、バックアップはディスク容量の関係もあってこの子じゃないとダメです。早く復活して欲しいですね。

ところでどのハードディスクがエラーになっているのかわからないのも困りますな。


親であるということは一つの重要な職業だ。しかし今だかつて、子供のために、この職業の適性検査が行われたことはない。

ジョージ・バーナード・ショウ

サーバー機の異常 ( 電源 )

我が家のサーバー機がおかしくなってしまいました ( 号泣

もともと古いパソコンのパーツを流用して作ったものなのですが、今日気がつくとケースファンが回っていません。サーバーは通常の PC に FreeNAS という OS を入れているのです。ケースファンは全部で 4 つつけているのですが、それら全てが停止。更にハードディスクに異常が起きたときにバックアップとして動作させる用の 1 台に電源が入っていません。

一度バラしてみたのですが、 ATX 電源がおかしいことがわかりました。フルプラグインの電源なのですが、 SATA などの差し込み口 4 つのうち、 2 つが電力を供給していません。ハードディスクは全部で 7 台セットアップしてあるのですが、おかしくなった電源差し込み口を使っていたのは 1 台だけ。更に、ケースファンもおかしくなった電源差し込み口を使っていました。

ATX 電源がおかしいことは明らかなので、交換が必要ですが、私の住む新発田で交換用の ATX 電源を置いているショップはありません。新潟市までいけばあるのですけどね。電源というパーツは場所をとることから交換用なんて用意していませんでした。盲点でしたね。何台も PC を組んでいる人なら一台ぐらい転がっているのかもしれませんが、残念ながら我が家にはありません。

明日は東京に野暮用で出かけるので、秋葉原まで足を伸ばして電源を購入してこようと思っています。帰りの新幹線の時間を 1 時間ほど延ばして、その時間で秋葉原まで行ってきます。たまたまですが、楽しみが 1 つ増えました。新潟市まで出かけて購入してもいいんですけどね。どうせ東京 ( 正確には新宿に用がある ) まで出かけるのでついでです。いやホントについでです。

3 連休最後の月曜日はサーバー機の全バラし。リビルドの予定に変更です。


学習を伴わない行動は致命的である。行動を伴わない学習は無益である。

メリー・ビアード

ファイルサーバー HDD 異常

自宅内でもっとも古参のハードディスクがちょっと異常をきたしたようです。ネットワークハードディスク NAS のハードディスクですね。まだ動きますが、さっさと対策をとります。

冒頭の写真は、 Amazon さんからの LINE 通知ですね。個人的に 2TB のハードディスクが一番使い勝手がいいと思っています。 NAS には、これを 4 台。 RAID5 を組んで使っています。加えて NAS として使うことを前提にして、回転数が低いものをわざと選択しています。通常のハードディスクの場合、 7,200rpm/5,400rpm のものが主流だと思います。今回も、 7,200rpm のものではなく 5,400rpm のものを選択しました。速度的にはシークタイムが速くなるので ( 表現は正しくないですが ) 、高速のものを選ぶべきかもしれませんね。しかし、高速のものはそれだけ発熱するように感じて低速のものを選ぶようにしているんです。

こんな記事もありました。「 HDD や SSD の発熱は避けられないものなのですが、 HDD は 50 度、 SSD は 70 度が一般的に動作時の限界温度とされており、それを超えると危険といわれています。」今年の夏は 40 度近い日が続き、ハードディスクにとっては過酷な環境だったと思います。

NAS は Pentium の G4400 を CPU にした PC に、 FreeNAS という NAS 専用の OS をインストールしたものを使っています。先日から、一台のハードディスクがイエロー表示になっています。要注意ということですね。今回は同じハードディスクを 2 台買って、交換用と次の交換のための予備としています。

RAID5 にしているのは、こういうトラブルが起きたときの対処がしやすいことにあります。 RAID5 はパリティーを持っていますので、一台の故障には対応できます。同時に 2 台故障したら泣かなければなりませんけど、今回のように一台だけなら対象の一台を交換してリビルドさせれば OK です。

ハードディスクには NAS 用という信頼度を上げたものが存在していますよね。私、あんまり信用していません。高信頼度のものでも故障するときはする。今回買った Seagate の BarraCuda シリーズは、 NAS 用ではなく一般用ですね。いろんな考え方があるかと思いますが、一般用でも十分だと判断してます。 Seagate というメーカーも故障率が高いとか言って敬遠する人がいます。私の環境ではかなり高い精度で安定しているんですよ。 HITACHI 製のハードディスクよりも印象いいです。

さて、明日早速届きますので、作業してしまおうと思います。


「オレんちのテレビは 60 インチ……あ、計算を間違えた。 21 インチ。競馬を見ると馬が大きく見えるように、でかいテレビが欲しいんだ」

高田純次

zsh の echo と bash の echo

まぁ、ご存じの方も多いと思うけど挙動が異なるので、注意。はまりました。

bash の echo コマンドはエスケープコントロールを出力できません。例えば、

echo -n "This is a Pen.¥¥rThat" ; echo

この出力は、 bash と zsh で異なります。もっとも echo は組み込みコマンドとしている場合も多いので、正常に動作する場合もあるかと思います。少なくとも私の環境では、 bash と zsh で動作が異なりました。

¥¥ r の部分が、「復帰」です。 echo の先頭にある -n は明示しない限り開業を行わないオプションです。最後の echo は改行のみを行います。私の意図している表示は、”This is a Pen.”を出力して後、先頭に戻って ( 復帰 )”That”を出力するというものです。その後に改行が行われますね。”This”の部分は”That”に上書きされて見えなくなります。つまり、”That is a Pen.”と出力されるはずなんですね。 bash だと「復帰」が動作しませんでした。

zsh では組み込みコマンドとなっているようですね。シェルスクリプトで zsh を明示しないで使ったら、「復帰」が機能せず悩んでしまいました。私が通常使っているのは zsh なので、シェルスクリプトでも明示すればよかったんですね。ついつい、 #!/bin/bash とか書いていました。 zsh をはっきり宣言してやれば、 zsh 組み込みの echo を使ってくれますので、こちらが意図したとおりの動作がきちんと行われます。

スクリプトからシェルを呼び出したりする場合にも、自分が普段使っている環境を明示してやることが必要ですね。そうじゃないと、私みたいにはまります。


知ったらしまい

相場格言

Kubuntu

openSUSE いいディストリビューションだったんですが、どうも私の環境では不具合が多く、解決できなかったのでさっさと別のディストリビューションに映ってしまいました。今度は Kubuntu です。

Kubuntu というと、 Ubuntu 系の KDE 版というような位置づけで考えています。 GENOME 版はどうも苦手でして、 KDE 版を選択したという感じです。基本は Ubuntu ですので、何よりトラブルに陥ったときの情報がたくさんあるのは安心感が違います。テスト的な考え方で運用していますので、 19.04 を選択しても良かったのですが、 LTS 版の 18.04 をインストールしてみました。

インストールに関しては、さすがは Ubuntu 系だけあって、ほとんどの部分が日本語で表示され、迷うことはありませんでした。日本語入力も、インストールが終了した段階で使えるようになっていて、問題ありません。まぁ、日本語入力に関してはあまり使う機会が無いかもしれません。 SSH 接続で Mac から使うことが多いですからね。

使い勝手もさすが Ubuntu 系。全く問題ありません。必要なアプリケーションをインストールして、少し運用してみましたが特に問題が出たものはありません。細かい設定はこれからですが、十分に使える状態になっています。


なぜあの時、俺を打って叱ってくれなかったのか。

イソップ

python のエラー

コピペして事を済まそうとする私が悪いんですけどね。 python 好きじゃないっす。

Raspberry Pi でスライドショーをするっていう話、先日したかと思うのですが、あまりうまくいってません。 Zero W 君のパワーが圧倒的に不足していることが原因なのですね。動画( MP4 )を再生させようと思っていたのですが、パワー不足でダメダメです。方向転換してトランジッションはなし。単純なスライドショーをしようとしましたが、いまいちでした。

そこで、ググってみたところ、良さそうな事例が載っていてソースコードも掲載されていたのでコピペでソースコードを持ってきました。私が考えていたのはランダムに表示させたいと言うことだったのですが、そのソースは順番に表示させるものでした。

それじゃ面白くないので、ソースコードの一部を変えてやろうと思ったわけです。まぁ、タイトルにもなっているとおり、ソースコードは python です。私は python をいじったことがありません。インデントの深さで意味が変わるんだ。ということぐらいしか知りませんでしたし、インデントの深さが括弧の代わりになるなんてとても信じられず、学ぶこともやめて頭の隅っこに置いていました。

エラー出るわけですよ。どこにも文法上のエラーなんぞ見当たらないのにエラー出るんですね。で、私の性格上、エラーコードとか見る前に「どこ間違ったかな?」とソースコードをのぞきに行きます。見当たらない。また実行する。エラーが出る。ちょこちょこ変えているうちに、元々のコードに戻したのにもかかわらずエラーが出るようになってしまいました。

どうなったんだ? お手上げ状態ですね。そこで初めてエラーを覗く。遅いですね。最初から見とけって言われそうですが、エラーを読んだのは切羽詰まってからでした。そこには …

TabError: inconsistent use of tabs and spaces in indentation

タブとスペースの一貫性のない使い方。とでも言うんでしょうか? これ見て、タブとスペースの混在が原因か? とピンときました。案の定、混在してましたよ。私はソースコードにはタブを使うのが決まりのようになっているんですが、コピペしたソースコードはタブではなく、スペースが使われていました。考えてみれば、 html の中にタブが入るのはほとんどありませんので、スペースですよね。

私が追記したりしたところにはタブが、元々のコードにはスペースが使われていました。そんなのもエラーとして吐き出すんですね。括弧使えばいいのに。こんな見えにくいものもエラーとしてしまう python は、やはり好きになれません(自分のことを棚に上げているのはもちろんです)。


平らな道でもつまずくことがある。人間の運命もそうしたものだ。神以外に誰も真実を知るものはないのだから。

チェーホフ

OpenSUSE Leap15.1 に再度変更

Tumbleweed を使っていたのですが、とにかく更新頻度が半端ない上、色々トラブルが出てしまったので、 OpenSUSE Leap( 安定版 ) に再度変更してみます。

Linux というと Ubuntu 系が有名ですし、情報量も多いのですが、 OpenSUSE を使ってみると非常にスマートですし、 Ubuntu 系には及ばないものの情報量もそれなりに多いので困りません。大変いいディストリビューションだと思います。

で、 OpenSUSE Tumbleweed という常時最新のテクノロジーを使っていくローリングアップデート方式を使っていました。これ、ローリングアップデート方式ですから仕方ないのですけど更新頻度が半端ありません。ほぼ毎日アップデートの案内が来ます。それもコアのアップデートも多く、リスタートを伴うものが数日に 1 度のペースで来ます。さすがにアップデート疲れという感じになりました。

OpenSUSE には Leap という安定版があります。普通に使えばこっちなんですね。 GENOME 版はどうも手に合わない感じがして Tumbleweed 版に変えた経緯があるんですね。そこで今回は KDE 版をインストール。これはいい感じですね。

しばらくこのまま使ってみます。

追記:なぜだか BOINC がインストールできません(インストールはできるけど起動するとエラーになります)。ソースからインストールしてみようかしら?


疑って安全を保つより信じて裏切られる方が良い

隆慶一郎