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Lolipop さんの WordPress 簡単引っ越し

バナーを張っている Lolipop さんの新機能「 WordPress 簡単引っ越し」を説明してみたいと思います。便利である反面、色々前提条件があるので注意も必要になります。では始めますね。

WordPress 簡単引っ越しとはどんな機能なのか

この機能は、他のサーバーで稼働している WordPress を Lolipop さんが運営しているサーバーにそっくり移行するものです。 WordPress 本体とデータベース、それとアップロードしたデータを移行する機能ですね。

Lolipop さんで WordPress を運営したい。今まで別のサーバーで WordPress を運営していたので、それを Lolipop さんに移したい。そんな人に最適なサービスですね。

▶ 前提条件

大変便利なサービスですが、前提条件もあります。これらを満たしていないとこのサービスは適応されません。

  • Lolipop さんのデータベースの作成数に最低 1 つ余裕があること
  • 引っ越しする元々の WordPress のバージョンが 4.0 〜 5.2 であること
  • 引っ越しする元々の PHP のバージョンが 5.3 以上であること
  • 引っ越しする元々のデータベース容量が 1GB 未満であること
  • 元々の WordPress が WordPress.com での運用ではないこと 
  • PHP でファイル圧縮するので、そういったツールが動作すること

最初のデータベース作成数に関してですが、 Lolipop さんのサービスではデータベース作成数がプランによって違います。スタンダード・プラン以上ですと、最大 30 個のデータベースを作ることができますので、この制限に引っかかることはありませんが、エコノミー・プランだとデータベース作成数は 1 です。つまり、まだ WordPress を使っていなければデータベース作成数は 0 ですので、 WordPress 簡単引っ越しを使えるのですが、すでにデータベースを使っている場合は、 WordPress 簡単引っ越し機能は使えないことになります。注意しましょう。

▶ 手順について

WordPress 簡単引っ越しは、その名の通り実に簡単な操作で WordPress を移行することができるのですが、手順は次の通りです。

  • 専用ページにログインする (Lolipop さんのアカウント必要 )
  • 必要事項を記入する
  • 実行開始ボタンをクリックする!

以上です。必要事項も引っ越し先と引っ越し元のアドレスなどをきちんと入力できれば OK です。あとは、 WordPress 簡単引っ越しが自動的に行ってくれます。ちなみに、この機能を実行しても元々の WordPress は削除されません。また、 WordPress 簡単引っ越しを行うと、マイナーバージョン (*) が最新のものに変更されます。

(*) マイナーバージョン: 5.2.1 → 5.2.4 というように最新になります。

▶ まとめ

Lolipop さんに WordPress を移したい。でもどうやって引っ越しすれば良いのかわからない。そんなときに強力な機能です。前提条件さえクリアされていれば、問題なく使えると思います。

セキュリティ系のプラグインを入れている場合などは、 1 度そのプラグインを外してから実行すればいいかと思います。また、元々の WordPress で独自ドメインを使っていた場合は、別にドメインの引っ越しをしなければなりません。

注意点をよく吟味して、 WordPress 簡単引っ越しを使って、 Lolipop さんのサーバーで WordPress ライフを始めましょう。

Page Speed Insights の点数が低い!

Google さんの PageSpeed Insights にちょっとはまり込んでいます。「 WordPress サイトの高速化」吉田哲也さんのブログなんですが、これを見て自分のブログでもやってみたのです。いけませんなぁ。モバイル 35 点 …

私のブログは、 Lolipop さんのスタンダード・プラン上にあります。より高いグレードのハイスピード・プランならレスポンスが改善されるはずですが、まぁそうも言っていられません。現状の状態でどのぐらい改善できるかやってみました。

まだ途中ですが、パソコン環境は 80 〜 70 点、モバイル 35 点って、落第ですね。

あまり考えずにプラグインを入れていった結果、プラグインを厳選することでパフォーマンスはある程度あがったようです。あとは画像。これもよく考えずに馬鹿でかい画像をそのまま上げていました (iPhone の画像でかいんですよね ) 。以前もいじってけっこう高い点数にしていた気がするのですが、すっかり忘れて色々手を入れて点数も下がっていました。

パソコン環境では 80 点台を、モバイル環境はせめて 50 点台にしないとなぁ。まずは画像に気をつけてやってみます。


「仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」

はたけカカシ「 NARUTO 」

ブログを上書きしてしまった! 復旧までの道のり  (  その 2) 作業は難航

今回のトラブルにおいて、大前提になるのは、バックアップは取ってあったと言うこと。これがなかったら復旧なんて無理でした。私のバックアップ方法もこの記事の最後の方で書きます。今回は長くなりますよ。

データベース編

今回ダメかと思っていて、ラッキーだったのはデータベースに関してでした。私は、 Lolipop さんのスタンダード・プランというのに入っていました。このプランは、データベースが 30 個まで持てるようになっています。そして、それ以前にはライト・プランというデータベースが 1 個だけのプランに入っていたのです。切り替えたのはなんと1週間ほど前。 Lolipop さんの坂元さん ( ※ ) に相談してライト→スタンダードへの切替をしていたんですね。これしてなかったら、もっと大変だったはず。

というのも、簡単インストールの時にデータベースを新規で設定していたんです。 30 個使えるので、今まで使っていたものとは別のデータベースでいいだろう。と思って新規で設定していたんです。これ幸いしました。データベースは無傷だったんですね。

もちろん、 WordPress 本体とのリンクは完全にたたれています。これを復旧させなければなりません。

※ Lolipop さんの坂元さんとは、 WordCamp Niigata 2019 の時に知り合いになりました。どこでこういう縁ができるのかわからないものですね。

Core システムの復元  WebDAV 編

やっちまった当日はデータベースのことは頭になく、データベースも復旧させねばと思っていたので、自宅に戻ってデータベースが無傷なのに気がついて安心していました。もう復旧は終わったも同然。

ところがうまくいきませんでした。 Lolipop さんのサーバーは、 WebDAV が使えます。 Mac では WebDAV は Finder との相性がいいので、普通にファイルコピーでいけると思っていたんですね。

WebDAV は以前にも使ったことがあり、 Finder の「サーバーへ接続」メニューに登録してありましたので「全ての php ファイルをコピーすれば、 OK じゃん。楽勝!」ぐらいの勢いでした。バックアップを持っていることの重要性は、精神的にも楽になりますね。

さて、何がうまくいかなかったのかと言いますと、パーミッション ( 所有権 ) の問題なんですね。マルチユーザーシステムには、パーミッションというのが存在します。勝手に他人のファイルをいじったりできなくするものですね。 WordPress を使っていると、あまり感じませんが、 WordPress 本体は Linux というシステムの上に成り立っていることが多いです。そして、パーミッション ( 所有権 ) が意外に複雑だったりします。

Mac の Finder は「自分」が書込み・読込ができるファイルに関しては問題ないのですが、制限がかかっているファイルを処理しようとするとエラーを吐き出すことが多いです。今回もそれでした。何度やってもエラーを吐く。パーミッションのエラーであることは明らかなのですが、どこまでコピーが完了したのかはっきりしなかったりするんですね。いったん頭を冷やして考えました。

Core システムの復元  SSH 接続編

色々いじっているファイル群をそのままコピーできれば、即 OK になるのですが、ファイル群はいろんなパーミッションが絡んできます。バックアップシステムは、 UpdraftPlus と言うプラグインを使っていました。この UpdraftPlus をインストールしてしまえば、バックステップからのリストアもできるのではないか。いや、できるんです。そこで、 Lolipop さんのスタンダード・プランを思い出しました。

このプラン、 SSH 接続が使えるんです。1週間前まで使っていたプランだと、使えないんですね。ラッキーです。 SSH 接続が使えれば、プレーンな WordPress 本体をインストールできます。プレーンな WordPress 本体をインストールしてしまって、 wp-config.php ファイルを書き換えてやれば、 Core システムの復元ができると言うことになります。

このインストールに関しては、あっちこっちに書いてありますので、箇条書き程度にさせていただきますね。

  • curl で WordPress システムの tar.gz ファイルをダウンロード
  • 解凍・全てのファイルを所定のフォルダに配置 
  • tar.gz ファイルなど不必要なものを削除 
  • wp-config.php に以前のデータベースとの接続を記述

最後の「以前の」がミソです。この辺の情報もしっかり記録取っておくべきですね。 wp-config.php ファイルそのものを別にしておくのもおすすめです。今回は、ハッシュを新しくしましたが、しなくてもいいかもしれません。

ここまでして、管理画面に入ることができました。ブログ本体は実は真っ白で焦りましたけど。管理画面に入ってしまえば、先に述べた UpdraftPlus をインストールして、ログイン。リストアと順番に進めれば OK です。


UpdraftPlus はバックアップ・リストア用プラグインで、実際に使えるようにするためには、いくつかステップがあります。ありますが、情報もあるので導入は簡単だと思います。私は有料プランを購入しています。それなりの値段ですが、安心が買えると思えば安いと思います。容量を気にしなくてすむ OneDrive にバックアップを取っています。更に、週1で OneDrive のファイルを iMac のローカルディスクにコピーしています。具体的な内容についてはこれも別エントリにしますね。


ほのかなるさびしさありて身をめぐるかなしみのはてにいまか来ぬらむ

若山牧水

ブログを上書きしてしまった! 復旧までの道のり ( その1 ) なぜそんなことになったのか

WordPress の祭典。 WordCamp Tokyo2019 に参加させてもらいました。 WordCamp Niigata 2019 ではスタッフとして参加しましたが、今回は単純に参加者として参加しました。これについては詳しく別のエントリで書きますね。

WordCamp Tokyo 2019 にスポンサーとして参加していたムームードメインさん (footer にリンクがあります ) が、ドメインガチャをやっていまして、ガチャをやったら .jp ドメインの1年無料権をもらいました。こういうの嬉しいです。正直舞い上がっていたかもしれません。他のドメインならこうはならなかったかもしれませんが、一番高いと思われる .jp ドメインでしたのでウキウキしてましたね。

で、高速バスの待ち時間に早速ドメインを取得。 kaizawa.jp というドメインですね。 Kenichi AIZAWA で kaizawa です。メールアドレスなどでも使っています。順調です。

Lolipop さん (footer にリンクがあります ) のところで、いつもやっているように WordPress を簡単インストールしようとしたンですね。簡単インストールというのは、ドメインを指定して数クリックするだけで WordPress のインストールができるというものです。便利だし、楽なのでいつもブログを立ち上げるときには使ってます。

さて、察しのいい人はもうおわかりのように、このときにろくに確認しないままこのブログのドメインである「 smile-peace4.com 」を指定して簡単インストールを実行してしまったんですね。痛恨の極みです。完了のメッセージとともにメールが届くのですが、しっかり「 smile-peace4.com 」が指定されています。うめき声が出ましたね。


このブログは現在とりあえず復活しています。長くなるので、具体的な内容は次のエントリに書きますね。


誰かがあなたの不幸になることを祈っているとき、その人に力を与えるのは愚かなことです。最良の方法は彼らを笑い飛ばすことです。

マーフィー