思い出さなかった: macOS GUI で行う共有設定

以前、 4 年前ですが、同じことではまって記事にしていました。

macOS に外部から ssh 接続しようとしたときにはまったこと

不注意というか、あまりにも基本的なことで見落としていたというか、はまってしまったことをメモっておきます。

実はメインマシンを入れ替えました。 iMac から Mac mini(M4) へ。で、全く同じ状況です。自宅サーバーから Mac mini に接続しようとしてできない。パーミッションエラーが出ます。色々見返してみても特に問題になるところが見当たらない。そして、 4 年前のことが頭に浮かぶことがなかったのですね。ポンコツです。

Mac mini の感想は別途記事にするとして、今回の状況は全く同じなんです。 macOS のバージョンが上がって GUI の様相も変わっていますが、基本的には同じです。外部から操作しようとした場合、リモートアクセスを許可してやらないと macOS は拒絶します。こいつをオンにすることで問題なくアクセスができるようになります。

現在の macOS では「システム設定」「一般」「共有」「リモートログイン」と進んで、許可してやります。右端の○に i の部分をクリックすると詳細が現れて、許可する人を指定できます。

この設定ターミナルでできると思うんですが、ザックリ検索しても出てきませんでした。私のやり方がまずいせいだと思います。きっとできますよね。ただ、私は GUI でやってしまいました。

システム設定も設定することが増えてしまって、階層が深くなります。何とかならんもんかと思いますが、今のところどうにもなりません。リモートログインでフルディスクアクセスも許可してやれば、外部からのアクセスを許可してくれるようになります。

私は、ローカルネットワーク以外はアクセスを拒絶するよう設定しているので、比較的安心してこの設定を ON にできますが、結構危険なオプションではあります。注意しましょうね。

ということで、 4 年もたつと私の頭は学習したことをすっかり忘れてしまうということが明らかになりました。ポンコツです。

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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