脆弱性対策(再び)

対策が目に見えて効果ありとされると嬉しいものです。先月最初にこの診断をしたときには 7 つの項目にチェックが入っていましたが、それがひとつだけになりました。そのひとつが、「 REST API 経由でのユーザー列挙」ですね。 REST API の有効性からあえてこの項目は対策を行っていませんでした。なので、予想できる結果ですね。

ユーザー名が分かると、パスワードを機械的に発生させて突破する手法が使える。だから、ユーザー列挙は押さえておきましょう。ということでよろしいのでしょうか。私の理解はその程度なんですが、であるならパスワードを一定数間違えるとロックがかかり、画像による追加認証をつける。という対策を取っています。それで何とかなるように思うんですが、どうなんでしょう。自信ないです。

使っているプラグインには REST API をオフにする機能もついています。更に、 REST API をオフにしないプラグインを指定できるようになっています。この機能を ON にしてみようかなと思っています。それで不具合が出れば再び OFF にすれば良いしね。次回のチェックは 15 日に行おうと思っています。さて、診断結果が A になるでしょうか。

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kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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