Windows11 のログインについて

よせば良いのに miniPC を購入してしまいました。 Windows 環境がどうしても必要というわけでもなかったのですが、 Amazon のブラックフライデーセールで安くなっていたので衝動買いです。 PC そのものは、ゲームをするわけでもないので満足しているのですが、どうにも困った問題があります。

問題の概要

パスワードによるログインができず、リモートデスクトップ接続の認証が通らない - Microsoft コミュニティ

Windows のフォーラムに書き込んでいるので、そこに書いた内容をコピペします。

状況はこうです。

私は Windows11Pro(24H2) でマイクロソフトアカウントによるログインをしています。そしてこのとき、 Microsoft Hello/PIN/ 携帯電話による認証を使ってログインしています。ところが、リモートデスクトップ接続を行おうとしたのですが、パスワードを使ってログインしたことが無いためユーザー・パスワードを使ったリモートデスクトップ接続で認証エラーになってしまいます。

そこで、 1 度パスワード認証を実施しようと思い、アカウント>サインイン オプション で「セキュリティ向上のため、このデバイスでは Microsoft アカウント用に Windows Hello サインインのみを許可する(推奨)」をオフにしようとします。ところが、画面上オフになっていても、いったんロックからサインインすると Windows Hello 以外受け付けません。もう一度サインイン オプションを確認すると、先ほどオフにしたものがオンになっています。

要するにパスワードによるログインができません。

現在はこの状態です。堂々巡りで先に進みません。情報がある方、教えて頂けるとありがたいです。

コメントでサブアカウントを作って試すことを進められたので、サブアカウントでパスワード認証をしてみました。こちらのアカウントではリモートデスクトップ接続もファイル共有も有効です。しかし、できればアカウントは 1 つのままでやっていきたいのですね。うまくいきません。

レジストリなるものをいじれば、 Windows Hello のオプションをオフにできるらしいのですが、詳しいところがヒットしてくれません。仕方ないのでファイル共有などはサブアカウントで共有設定を変えて共有しています。先ほども書きましたが、リモートデスクトップ接続も可能ですね。アカウントが2つになっているという個人的に気持ち悪い状況なのですが、運用上仕方ありません。解決策が見つかるまでこの状態で運用します。

Windows のログインに関しての不満

ところで、この仕様問題にならないのでしょうか。どうも Windows 環境のバージョンとかアップデートの状態によってログインについて状態が変わるのです。問題なく Hello サインインをオフにできるという人もいるのです。むしろ私のようなかたちが珍しい? マイクロソフトもこの状態つかんでいるのかいないのかわかりません。

Windows Hello というのは PIN ・指紋認証・顔認証(私は使っていませんが)・携帯電話などを使った認証方法で、通常のパスワードを使った認証方法よりも強度が高いと言われています。それを推奨するのは大変いいことだと思いますし、それ自体間違っているとは思いません。

しかし、それならばリモートデスクトップ接続やファイル共有でも Windows Hello を使えるようにするのが本筋だと思うのです。現状使えません。なので、私のような問題が発生してしまうんですよね。パスワード認証は推奨しないのであったとしても Windows Hello が他のサービスで使えないようなら、すんなりパスワード認証も認めて欲しいです。私の環境では ON にしても自動的に OFF になってしまいます。これでは前に進めないんですよね。

詳しい人ならレジストリなるところをいじってパスワード認証を通すのかもしれませんが、私のような表面上しかさわったことが無いユーザーに、レジストリをいじれというのは酷です。だって動かなくなる可能性があるわけでしょ。怖いですよ。

閑話休題

マイクロソフトにも何と過去の状況を伝えたいと思うのですが、あちこち進んでいくとフォーラムにたどり着くような仕組みになっていて、マイクロソフトに直接訴えるリンクが見当たりません。この辺も困ったものです。

さて、この問題にかかりっきりになって環境整備がおろそかになっています。 Microsoft365 のインストールもまだでした。環境整備にも力を注いでいきたいと思います。

投稿者プロフィール

kaizawa
kaizawaブロガー
新潟県在住。1964年生まれ、東京オリンピックの年ですね。
突然燃え上がったり、鎮火したり興味の波が激しいので注意が必要です。

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