Windows10 を動かしている自作 PC ですが、 Celeron G3900 2.9MHz 2 コア /2 スレッドという CPU です。これではさすがに荷が重いので頭だけ交換するつもりでした。
「でした」でもうおわかりのように、交換する CPU を間違えました。動きません。 CPU だけの交換で済むほど簡単なものではないのですね。知識が浅かったと後悔しています。アイキャッチ画像を見てもらえばわかる通り、 i5 という CPU を購入してしまいました。正確に言うと、 i5 8400 です。チップセット Z390 などの新規格を必要とします。私の使っている Celeron はチップセットが古いのでマザーボードを流用できません。チップセットなんてのを知ったのはこの CPU を購入して、取り付け方法を忘れてしまったのでググったときですよ。
簡単に言うとマザーボードを流用できない。新規に購入しなければならないと言うことですね。ハードディスク・ SSD はそのまま流用できるでしょうが、メモリは DDR4 でしょ。 Celeron で使っているのは DDR3 ですよ。マザーボード・メモリは新しくしなければならないわけです。更に、電源が怪しい。もらった電源なのですが、ファンが全開で回ってうるさいのです。みると温度制御するようなことが書いてあるのですが、温度制御失敗して全開でファンを回している感じ。電源も交換かな。
と言うことで、パーツ揃えてほとんど新品の PC を作ることになりました。 CPU 買っちゃったからなぁ。こんなに構成を変えてしまうと Windows10 のライセンス認証通るんですかね。それも問題かもしれません。
真理とは、そのため人間が殺し合いをやるもの。
ハーバート・リード
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